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ポイ活投資日記 2025/9/19 ▼日銀がREITやETFを売っていく? アメリカの金利が下がる? 自由民主党の総裁が高市早苗さんになる? すると為替や株価はどうなっていくんだろう? どうして株価と実体経済は連動しないんだろう? ▼株価と為替、金利差について、素人投資家が簡単にまとめてみましたよ

■本日のウォーキング
7.3km / 11,486歩

利下げ発表の影響で米国株が高騰している。保有する投資信託やETFも、米国株で構成されているものが多いので含み益が自分史上最大になった。一方、日本は将来的な利上げを示唆しつつも、今回は政策金利の維持を発表。保有するETFやREITを、今後100年以上の時間をかけて売却していくことを発表した(後半へつづく)



■分配金・配当金の記録

アライアンス・バーンスタイン
米国成長株投信Dコース毎月決算型
(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
95円

GXSPXカバコ【2868】
984円

GX優先証券【2866】
91円

GXNDXカバコ【2865】
2,263円

iF高配当40【1651】
3円

NFJ-REIT【1343】
168円

iS米国連続増配株【2014】
83円

iS米国高配当株【2013】
25円

上場JリートM【2552】
12円

GXスーパーディビ【2564】
30円

■投資の記録

Tracers S&P500 ゴールドプラス
300円
Pontaポイント

アメリカ高配当株式コース【VYM】
300円
PayPayポイント

WCM
世界成長株厳選ファンド(予想分配金提示型)
200円
dポイント

グローバルX
S&P500 カバードコール ETF【2868】
1003円×4株=4,012円
再投資

■自分年金の目安(税引後)

1,787,901円(前回比:+7,710円/年額)
148,991円(前回比:+642円/月額)



日本とアメリカの金利差は今後縮むことが予想されている。

1.米国金利低下 → 米株にプラス
2.円高 → 米株を日本から買いにくくする要因
3.円高 → 日本株(特に輸出株)にマイナス
4.米株高 → 世界株高の流れで日本株にプラス

米国の金利が下がるということは、米国の企業は銀行からお金が借りやすくなる。資金調達をして事業を行っているので、金利低下は株高要因

一方で、円高も進むので日本からはアメリカの株が買いづらくなる。
→株価は安定していても、円に両替すると減る

また、日本は輸出国なので、円高が進むと利益が減ってしまう。
→同じトヨタの自動車が150万円で売れていたものが140万円になってしまう

ところで、金利差が縮むということは日本の株にとってネガティブ材料となるはずが、アメリカの株価が伸びるということは日本の株もそれにつられて上昇しやすい地合いになっているという見方ができる。

つまり、今、日本の株は「上がりやすさと下がりやすさの両方のせめぎ合い」にある状態であると言える。日経平均が史上最高値を記録したが、ここをてっぺんと見るか、まだ通過点と見るかは評価が分かれるところだろう。



18日と19日に行われた金融政策決定会合で、日銀は今後100年以上の時間をかけて保有するETFやREITの売却を行っていくことを正式に発表した。今まで日銀が買い支えていたが、これからは市場の底が抜けやすくなった状態になったと言える。つまり日銀のETFやREIT売却という決定は日本株の株安要因

10月に行われる自由民主党総裁選に、高市早苗氏が立候補を表明した。この会見で、高市さんは強い経済成長を促していくことを発表している。国として財布の紐をゆるめた状態にしますよ、というのは円安・株高要因。つまり、高市さんが総裁になれば円安・株高になるという見方が多い。

※前回の総裁選でも、高市さんが当選確実という一報で急激な円安になり、その後石破さんに決まって一瞬で円高になるという”事件”があった



以上、色々書いたが、株価や為替は実体経済ではなく「期待」で動いているということを忘れてならない。生活が苦しいのに日経平均の株価が上がっているなんて、実感がないよ……なんて意見をよく見かけるが、それは当然の話だ。日常の肌感覚と株価は異なる動きをする。

自分なんぞは頭が悪いので、頭の良い人たちは経済をどんな風に動かしてくれるのだろうという見方のみで投資を続けている。政治家が悪いだのどうだのと誰かが言っている間に、その政治家や官僚の人たちの思考をトレースする。発言や発表の語尾を見て、示唆されていることを読み取る。それで他の投資家たちが同じ動きをしていれば「ふふふん♪」と思うのであり、おやおやこれはどうやら自分だけ違う方向に向いてしまいましたな、という状況のときは「やだもうー」と嘆くだけ。おばかちゃん投資家なんてこんなもんだ。

でも投資は楽しい。経済や政治の勉強になる。NISA口座以外、得た利益はすべて税金を払っている。納税をしているという貢献意識が持てるのも嬉しい。このブログで書いている数値はすべて、税引き後のものである。投資の勉強を続けて、これからも納税をちゃんとしていきたい。国に貢献したい。

数字は嘘をつかない。これは持論だ。だから自分は記録を取る。イメージした通りの値動きがなければ、振り返る。そこには必ず「己の過ち」がある。自分のブログを見て投資を始めたいと言ってくれる人が増えてきた。その人たちにはいつも、投資用のノートを作って記録を取っていくことをオススメしている。軌跡から学ぶ。なにより、軌跡を作っていくことがゲーム感覚で楽しいのである。

画像はPayPay資産運用の様子。1円も現金を使わず、ポイント投資と運用だけで増やしたものが218万円になっている。半年ほど前は128万円まで下がる場面があったので、まさに”急騰”している状態だ。

右肩上がりが安定して続くわけがない。ただ、こういう状態を眺めて「記録」しておくと、投資をしていくうえでのモチベーションにはなる。投資の世界は楽しくも難しい。その荒波に立ち向かうのはモチベーション、つまり記録を続けることなのではないだろうか。



■ウォーキングアプリで得た金額

アプリ名累計金額招待コード
プラリー9,010FCGGQF
クラシル21,330BE0YS9A7
トリマ4,000aXHRGHexd
マネーウォーク1,3004HTWH4
合計35,640

■ウォーキングアプリで得た金額による投資状況

銘柄名区分累計
一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)ポイント投資計35,640
分配金計(再投資)698
直近分配金213