■ウォーキングアプリで得た金額
■ウォーキングアプリで得た金額による投資状況
銘柄名 | 配当計 | 区分 | 累計 |
---|---|---|---|
一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD) | ポイント投資計 | 31,890 | |
448 | 配当計 | ||
WCM 世界成長株厳選ファンド (予想分配金提示型) | 配当投資計 | 454 | |
6+8 | 分配金計 |
■本日のウォーキング(ジョギング)
6.6km / 10,404歩
ウォーキングアプリで得たポイントで、毎月カバコ戦略というファンドに投資しているのである。この上の表に書いてあるものは一円も現金を使っていないことを示している。
毎月カバコ戦略くんは、今、毎月180円くらいを自分に与えてくれるようになった。「たった」180円かもしれない。しかしこれはもう「何もしないでもずっと入ってくる」180円なのである。勘違いしないでほしいのは、これまでウォーキングをしたからこれからずっと入ってくるお金なのであって、これからウォーキングをさぼっても、この収入は途絶えることはないということ。
(※説明をわかりやすくするため大胆に書きましたが、実際はこの180円は増減します)
毎月180円が入ってくるので、それを年利30%のファンドに自動で投資する設定にしておいたとする。その配当もすべて再投資する設定にして30年放置すると試算は2400万円を超える。
その時間軸を味方にするということと、複利のチカラを知ってほしくて、自分はあえてこのような投資の仕方をウォーキングアプリ計画では行っている。なにより、ウォーキングアプリで得たポイントを投資しているだけ。現金の持ち出しはゼロ。なので失っても痛くない。ポイ活によって得た原資は、大胆な投資に使えるというメリットを教えてくれるFPは滅多にいない。覚えておいてほしい。
■分配金・配当金(お小遣い)の記録
・REX クリプト ETF【CEPI】 3.17$(SBI証券)
■ウォーキングアプリ以外の投資の記録
・アメリカ高配当株式コース【VYM】200円(PayPay資産運用/PayPayポイント)
毎月第一金曜日の夜は、アメリカで雇用統計の指標が発表される。
雇用者数の変化によって、アメリカの景気判断がなされるイベント。世界中が注目しており、発表されると同時に為替は
ぐーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんと動く。

+10.4万人と見込まれていた雇用者数が+7.3万人だった。予想よりも低いっ!企業が労働者を必要としていないつ!だめだっ、不況の始まりだっ!やばい、逃げろっ!
……という感じで、為替が動く。今回は、一晩のあいだに3円ほど円高になった。
為替が動けば株価も動く。昨日のブログではPayPayの運用で200万円を超えましたよ!めでたい!と書いていた自分の資産だが、この雇用統計の発表を受けてどんな風に変化したのだろう。

一晩で10万くらい減ってる! がくんっ!
……とまぁ。
投資の世界では、これが日常茶飯事なのである。こんなことに一喜一憂していたら、自分の資産を増やしていくことなどできない。ここから数日、数週間、数か月、数年、もしかするとアメリカの景気は落ち込み、資産は減り続けるかもしれない。
そんなもんバーゲンセールの始まりである。
安く買っておいて、自分が必要なときに増えていればそれで良い。投資とは長期で考えるもの。安くなればたくさん買えるね、という気概を持つことが肝要だ。右往左往してはいけない。それを投資の世界では狼狽売りと言う。落ち着くんだ。
*
アメリカでは不動産価格の下落も始まっている。売れる間に売っておこうという動きがあるようだ。不動産価格と株価は連動しやすいので、この秋、ここからしばらくはアメリカ経済も冷え込むのではないかという予測がある。
「いまは投資、はじめ時じゃないと思うんだよね」
「そのタイミングを待っていようと思っててさ」
「待つことも大事だよね」
などなど言っている人たちの横で、自分は淡々と買い増しをしていく。積み上げていく。再投資をしていく。それだけ。とにかく売らない。Keep buying。
経済は成長していくもの。ただし、遠くから眺めたときに右肩上がりに見えるグラフも、近づいてみれば”うねり”があるのは当然だ。地球は丸く見えて、実はとてもでこぼこなのと同じ。軸を持とう。持つべきものは「時間軸」だ。短期の時間軸に左右されないこと。
なお、相場の世界では右肩上がりではなく、右肩下がりに投資する方法もある。

PayPayの資産運用では「逆チャレンジ」とか「逆連動」と書いてあるのがそれだ。どうして経済の減速で利益が出るのかどうか、仕組みは改めて説明する機会をつくる。今はとりあえず、”そういうもの”があることだけを知っておくと良いだろう。
ただしこれらは短期で投資するべきものなので、長期の時間軸を提案する自分からは絶対にオススメしない。バーゲンセールのダイレクトメールだと思ってほしい。