■ウォーキングアプリで得た金額
■ウォーキングアプリで得た金額による投資状況
銘柄名 | 配当計 | 区分 | 累計 |
---|---|---|---|
一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD) | ポイント投資計 | 27,140 | |
105 | 配当計 | ||
WCM 世界成長株厳選ファンド (予想分配金提示型) | 配当投資計 | 105 |
■本日のウォーキング(ジョギング)
5.3km / 8,756歩
さて、ウォーキングをしてポイントが貯まると、せっせと《一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)》に投資をしているわけだが、今月もその配当金をもらえる時期がやってきた。
前回は配当金が105円という嬉しい報告をした。100円というのは投資信託に再投資をするために必要な金額なので、税引き後にそれが手元に残るのは大きい。前回の105円に対して今回はいくらになったのか。その伸びをまた、明日以降報告する。こつこつ、こつこつ。
■分配金・配当金(お小遣い)の記録
・iS米国連続増配株【2014】から67円(SBI証券)
・NFJ-REIT【1343】から197円(SBI証券)
・iF高配当40【1651】から47円(SBI証券)
・GXNDXカバコ【2865】から1,253円(SBI証券)
・GX優先証券【2866】から60円(SBI証券)
・GXSPXカバコ【2868】から936円(SBI証券)
■ウォーキングアプリ以外の投資の記録
・iS米国連続増配株【2014】へ231円×10株(SBI証券/上記分配金)
・アメリカ高配当株式コース【VYM】へ100円分(PayPay資産運用/PayPayポイント)
iS米国連続増配株【2014】から分配金が出た。67円。かわいい。
今日現在の株価が231円なのである。かわいい。
直近12か月の分配金利回りが1.73%と低い。かわいい。
でも侮れない。
継続的に配当が増加している米国株式に投資するファンド(ETF)なのである。配当が増加。つまり増配。
投資の世界ではよく「成長」というキーワードが出てくるが、成長の裏付けとなるのがこの増配である。
株主のみなさまー。
去年は100円の配当金を出しましたー。
今年は業績が良くなったので110円出しますよー。
そんな感じで、120円、130円と、株式を持っているだけで貰える配当金が増えていく。それが成長、それが増配。
このiS米国連続増配株【2014】は、すくなくとも5年以上にわたって増配している企業にしか投資を行わない。また、不動産投資(REIT)は除外されている。
※REITの配当金は収益からの自発的増配ではなく、法的義務
増配をする企業は財務基盤がしっかりしているので、不況にも強い。大きな伸びを期待するというよりは、しっかり足元を固めながら確実に上を目指していくスタイルをとる。
今すぐじゃない。でも、将来、この果実が育っていくところを見たい。せっかく庭を買ったんだもの、ねえ、桃栗三年柿八年なんて言うわ、いつか実る柿を植えましょうよという考え方を好む人にはオススメの銘柄なのである。
なにより、株価が(現在)230円ちょっとだ。
ミニ株や端数株という、各証券会社が導入しているサービスを利用すればその金額で買うことができる。単元株は10株なので、普通株式としても2300円程度で購入可能。一単元くらいは持っておいて、ほう、これが増配というやつですかな、と眺めて楽しむもよし。
ただとにかく、目先のところでは利回りが低い。仮に230円の1株だけを買い、年に4回の配当金を受け取りたいと思っても
231円×1.72%=3.97円
4か月に一度もらえるので
3.97円÷4=0.99円
となってしまうため、税金を考慮せずとも、この時点で1円を切ってしまう。配当金や分配金は1円未満は切り捨てられてしまうので、これでは果実を受け取ることができない。一回につき1円以上を受け取りたいと思ったら、現在の株価や利回りで、最低でも2株以上保有することがあるので注意してほしい。
※その場合も端数は切られるので、効率が良いわけではない
※計算機叩いてみて
※どうして計算機は叩くって言うんだろう
複利のチカラを利用して効率よくお金を回転させていくためには、再投資できる単位の配当金を計算して初期投資額を決めるのが良いという感じの話をしたが(したような気がするが)、ぜひ、そちらとあわせて、今日の話を読んでみてほしい。