■ウォーキングアプリで得た金額
■ウォーキングアプリで得た金額による投資状況
銘柄名 | 配当計 | 区分 | 累計 |
---|---|---|---|
一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD) | ポイント投資計 | 23,250 | |
配当再投資計 | 0 | ||
105 | 配当計 |
■本日のウォーキング(ジョギング)
11km / 18,123歩
プラリーから入金された280円を《一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)》に投資。また本日、同じファンドから105円の分配金を得た。
これから先、皆さんが投資をしていく上で絶対に守ってほしいルールがあって、以前特別分配金(タコ足)と普通分配金の違いについて説明する記事を書いたので、詳しくはそちらを読み直してみてほしい。
そのルールに従って、この105円が特別分配なのであれば再投資をする。普通分配であればちがう銘柄に投資をする予定。
■ウォーキングアプリ以外の投資の記録
・NEXT FUNDS 野村株主還元70連動型上場投信[2529] 6株×1609円
■分配金・配当金の記録
・NF日経高配当50[1489]から135円
・GXNDXカバコ[2865]から1,280円
・GX優先証券[2866]から76円
・GXSPXカバコ[2868]から1,204円
2026年のNISA枠候補、NEXT FUNDS 野村株主還元70連動型上場投信[2529] を打診買いした。
株、投資信託、ETF、投資の対象がなんであれ、まずはこの「お試し買い」をすることにしている。
どうかな、期待した通りの値動きをするのかな。配当や分配金は出るのかな。どうだろうだろうと様子見をすることを打診買いと呼ぶ。
*
投資を始めると、どんな心理になるか。
怖い、面倒くさいなどの気持ちがまず先にあって、王道と呼ばれるものへ投資する。その対象がS&P500やオルカン(オールカントリー)だ。それで良い。間違っていない。正解だ。
そしてある日、アプリを開いてみる。思ったよりも増えている。嬉しい。このまま放っておこうと思う。大正解だ。そのまま行こう。そのままにしてほしい。
ところがこのあたりである。このあたりからいろいろ考え始めてしまう人がいる。
「あれ、あんなに増えてたのに減り始めたぞ。大丈夫かな?」
「増えていくけど、どこまで放置してたらいいんだろう…」
「増えるのは嬉しいけど、自分にやることがなくて退屈」
「街中で売っているお金や投資に関する本が気になるなぁ」
「えぇぇ、もっと増える方法があるだって?」
そう。最初のころは1万円を投資して、それが500円でも増えていれば嬉しい。ところが次第に「500円も」が「500円しか」の感覚に陥ってしまう。わかる。よくわかる。投資をいじりまわしたくて仕方のない自分がそうだった。
そして自分はやがて三千万を失うというレベルに至った。
*
だから自分は何度も言う。
王道でいいのです。放置でいいのですと。
でも人間だ。いじりたくなる。わかる。
また、もうひとつ、真剣に考えてみてほしいことがある。
王道であるS&P500やオルカンへの投資、あなたは本当に切り崩す勇気がありますか?
ここであるシミュレーションをご覧いただきたい。
まずは
利回り10%で毎月3万円の投資をNISA口座で15年間続けた場合のグラフと結果。

次に
利回り10%で毎月3万円の投資をNISA口座で16年間続けた場合のグラフと結果。

元本のちがいは当然36万円であるが、資産合計は165万も変わるのである。
投資を続けていくと、あるときから資産が「ぐいいーーーーーーん」という音を出して急上昇を始める時期が来る。それが時間を味方にして複利の力が働いている状態。おめでとう。あなたは上昇気流に乗った!おめでとうなのである。
ところがこうなると、「切り崩す」とか「投資の積み立てをやめる」のが難しくなってくる。だって考えてみてほしい。一年間我慢すれば、資産が160万以上も変わるのだ。ちなみに20年だと資産合計は2200万円を超えていく。
こうなってくると、「やめどき」が本当に難しくなってくる。
投資や人生の難しさは、始めることよりも続けることよりも出口戦略なのである。
*
この投資記事は、いつも勢いで書いている。何を書こうと思って決めているわけではない。書いている途中に「そうだグラフものせちゃえ、てへへ」などと思って画像を作ったりしている。今日は内科に行かなければいけないのに。「いつも、もうちょっと早めに来てもらうことは無理ですかね」なんてやんわり嫌味を言われたりしてるのに。
何が言いたかったのか。
NEXT FUNDS 野村株主還元70連動型上場投信[2529]という銘柄を買ったということだ。打診買いをしましたよ、ということをお伝えしたかったのだ。これは2026年のNISA枠の候補なので、お試しで値動きを見てみたいと思ったのだ。
王道投資で良いのに、ほかにもいろいろ検討を始める人がいるだろう。そのときにどんな銘柄が候補になるか、予言しておく。
まず、SCHDだ。そしてVYM。
これでアメリカの成長と安定の両方をとれるぞ。
あぁぁ、でも、アメリカに偏り過ぎているな。
日本でもバランスをとっておきたいな…。
こんな思考の先に辿り着くのが
NEXT FUNDS 野村株主還元70連動型上場投信[2529]
である。まちがいない。
1株単位で購入可能。安定した配当と増配をしている日本の主たる企業70社に投資する投資信託、のETFバージョン。1600円程度なので、気になれば皆さんもお試し買いをしてみると良いと思う。自分は今後もポイントは配当金で買い増しをしていく予定。
ひとの数だけ、無限のフローチャートがある。正解はない。
王道と呼ばれるものはある。
だから試行錯誤が楽しいのである。皆さんはどんな思考を辿るだろうか。話を聞いてみたいと心から思う。そしてまた、惑わされて失敗してみたい(嘘)