ウォーキングアプリで貯めたポイントを投資して、いくら増えるかチャレンジ

ポイ活投資日記 2025/5/19 ▼2026年のNISA枠候補、NEXT FUNDS 野村株主還元70連動型上場投信[2529] を打診買いした理由 ▼NF日経高配当50、一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)、GYNDXカバコ、GYSPXカバコ、GX優先証券から配当金

■ウォーキングアプリで得た金額

アプリ名累計金額本日増加ポイント招待コード
プラリー3,920+9,416FCGGQF
クラシル17,330+6,848BE0YS9A7
トリマ1,000+1,705aXHRGHexd
マネーウォーク1,000+1314HTWH4
合計23,250

■ウォーキングアプリで得た金額による投資状況

銘柄名配当計区分累計
一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)ポイント投資計23,250
配当再投資計0
105配当計

■本日のウォーキング(ジョギング)
11km / 18,123歩

プラリーから入金された280円を《一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)》に投資。また本日、同じファンドから105円の分配金を得た。

これから先、皆さんが投資をしていく上で絶対に守ってほしいルールがあって、以前特別分配金(タコ足)と普通分配金の違いについて説明する記事を書いたので、詳しくはそちらを読み直してみてほしい。

そのルールに従って、この105円が特別分配なのであれば再投資をする。普通分配であればちがう銘柄に投資をする予定。


■ウォーキングアプリ以外の投資の記録

・NEXT FUNDS 野村株主還元70連動型上場投信[2529] 6株×1609円

■分配金・配当金の記録

・NF日経高配当50[1489]から135円
・GXNDXカバコ[2865]から1,280円
・GX優先証券[2866]から76円
・GXSPXカバコ[2868]から1,204円


2026年のNISA枠候補、NEXT FUNDS 野村株主還元70連動型上場投信[2529] を打診買いした。

株、投資信託、ETF、投資の対象がなんであれ、まずはこの「お試し買い」をすることにしている。

どうかな、期待した通りの値動きをするのかな。配当や分配金は出るのかな。どうだろうだろうと様子見をすることを打診買いと呼ぶ

投資を始めると、どんな心理になるか。

怖い、面倒くさいなどの気持ちがまず先にあって、王道と呼ばれるものへ投資する。その対象がS&P500やオルカン(オールカントリー)だ。それで良い。間違っていない。正解だ。

そしてある日、アプリを開いてみる。思ったよりも増えている。嬉しい。このまま放っておこうと思う。大正解だ。そのまま行こう。そのままにしてほしい。

ところがこのあたりである。このあたりからいろいろ考え始めてしまう人がいる。

「あれ、あんなに増えてたのに減り始めたぞ。大丈夫かな?」
「増えていくけど、どこまで放置してたらいいんだろう…」
「増えるのは嬉しいけど、自分にやることがなくて退屈」
「街中で売っているお金や投資に関する本が気になるなぁ」
「えぇぇ、もっと増える方法があるだって?」

そう。最初のころは1万円を投資して、それが500円でも増えていれば嬉しい。ところが次第に「500円も」が「500円しか」の感覚に陥ってしまう。わかる。よくわかる。投資をいじりまわしたくて仕方のない自分がそうだった。

そして自分はやがて三千万を失うというレベルに至った。

だから自分は何度も言う。
王道でいいのです。放置でいいのですと。

でも人間だ。いじりたくなる。わかる。

また、もうひとつ、真剣に考えてみてほしいことがある。
王道であるS&P500やオルカンへの投資、あなたは本当に切り崩す勇気がありますか?

ここであるシミュレーションをご覧いただきたい。

まずは
利回り10%で毎月3万円の投資をNISA口座で15年間続けた場合のグラフと結果。

次に
利回り10%で毎月3万円の投資をNISA口座で16年間続けた場合のグラフと結果。

元本のちがいは当然36万円であるが、資産合計は165万も変わるのである。

投資を続けていくと、あるときから資産が「ぐいいーーーーーーん」という音を出して急上昇を始める時期が来る。それが時間を味方にして複利の力が働いている状態。おめでとう。あなたは上昇気流に乗った!おめでとうなのである。

ところがこうなると、「切り崩す」とか「投資の積み立てをやめる」のが難しくなってくる。だって考えてみてほしい。一年間我慢すれば、資産が160万以上も変わるのだ。ちなみに20年だと資産合計は2200万円を超えていく。

こうなってくると、「やめどき」が本当に難しくなってくる。
投資や人生の難しさは、始めることよりも続けることよりも出口戦略なのである。

この投資記事は、いつも勢いで書いている。何を書こうと思って決めているわけではない。書いている途中に「そうだグラフものせちゃえ、てへへ」などと思って画像を作ったりしている。今日は内科に行かなければいけないのに。「いつも、もうちょっと早めに来てもらうことは無理ですかね」なんてやんわり嫌味を言われたりしてるのに。

何が言いたかったのか。

NEXT FUNDS 野村株主還元70連動型上場投信[2529]という銘柄を買ったということだ。打診買いをしましたよ、ということをお伝えしたかったのだ。これは2026年のNISA枠の候補なので、お試しで値動きを見てみたいと思ったのだ。

王道投資で良いのに、ほかにもいろいろ検討を始める人がいるだろう。そのときにどんな銘柄が候補になるか、予言しておく。

まず、SCHDだ。そしてVYM。
これでアメリカの成長と安定の両方をとれるぞ。
あぁぁ、でも、アメリカに偏り過ぎているな。
日本でもバランスをとっておきたいな…。

こんな思考の先に辿り着くのが
NEXT FUNDS 野村株主還元70連動型上場投信[2529]
である。まちがいない。

1株単位で購入可能。安定した配当と増配をしている日本の主たる企業70社に投資する投資信託、のETFバージョン。1600円程度なので、気になれば皆さんもお試し買いをしてみると良いと思う。自分は今後もポイントは配当金で買い増しをしていく予定。

ひとの数だけ、無限のフローチャートがある。正解はない。
王道と呼ばれるものはある。
だから試行錯誤が楽しいのである。皆さんはどんな思考を辿るだろうか。話を聞いてみたいと心から思う。そしてまた、惑わされて失敗してみたい(嘘)