ウォーキングアプリで貯めたポイントを投資して、いくら増えるかチャレンジ

ポイ活投資日記 2025/6/4 ▼SBIホールディングス【8473】から10万円以上の配当金がががっ! ▼投資とは相性であり、呪いに詳しくなるという話

■ウォーキングアプリで得た金額

アプリ名累計金額本日増加ポイント招待コード
プラリー5,010+6,751FCGGQF
クラシル18,330+5,228BE0YS9A7
トリマ1,000+1,000aXHRGHexd
マネーウォーク1,000+1554HTWH4
合計25,340

■ウォーキングアプリで得た金額による投資状況

銘柄名配当計区分累計
一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)ポイント投資計25,340
105配当計
WCM 世界成長株厳選ファンド
(予想分配金提示型)
配当投資計105

■本日のウォーキング(ジョギング)
8.9km / 14,202歩

ノースリーブで朝のウォーキングを行うので、こんがりと焼け始めている。毎年、肩から先が真っ黒になり、秋になると次第に白く戻っていくオセロのような人生。裏表のない僕でありたかった。


■分配金・配当金お小遣いの記録

・SBIホールディングス【8473】から105,982円(SBI証券)
・三菱HCキャピタル【8593】から160円(大和コネクト証券

■ウォーキングアプリ以外の投資の記録

・GXNDSカバコ【2865】を1,044円×2株(SBI証券/Vポイント)
・アメリカ高配当株式コース【VYM】を400円分(PayPay証券/PayPayポイント)


SBIホールディングスから配当金がどどーんと。

いま、含み益で見ても160万円を超えている。この子だけはずっと昔から保有し続けていて、今後も売るつもりはない。SBIホールディングスは配当金を年に2回出すだけでなく、近年は株主優待で暗号資産(仮想通貨)XRPもくれるようになった。

そのXRPも、毎回もらっているものが累積されていき、今は72,000円程度の資産価値になっているらしい。去年の秋あたりから値動きが激しくなってきて、ぐんぐん価格が上昇していた。暗号資産に興味はないが、自分が体感することを大切にしたいというポリシーがあるので、これからも売ることなく価格の変動を楽しみたい。今回もまた、株主優待でXRPが2000円もらえることになっている。

SBIホールディングスは、いま自分が保有している銘柄の中で最長のものだ。記録にも残っていないくらい古い。たぶん、20年近く保有しつづけているはずだ。株価が現在の10分の1くらいにまで低迷した時期もずっと持ち続けていた。

近年株価がどんどん上昇し、こうして配当金や優待もたくさん出してくれるようになった。あぁ、「応援し続けていてよかった」というやつである。株主になるというのは、こういう楽しみもあるということだ。

10万円以上の配当金が毎年。そのお金でまた、新しい銘柄を購入していく。そうして、西端チャリンチャリンチームはメンバー(銘柄)が増えていくのである。楽しいなぁ。

「これからはこの産業が伸びるよ」
「いやいや、円高に強いこの企業でしょ」

そんな風にして、個別銘柄の予想をしてみたところで、素人がプロに勝てるわけがない。そんなものはとっくに材料として織り込まれ、株価に反映されている。

とはいえ、勝ち続けているプロという存在もいないのである。彼らも、いくらかの「負け」を歴史のなかに重ねながら、自分と相性の良い銘柄を探して保有し続けようとする。買ったら売らない。バイアンドホールド戦略。保持し続けられる、応援したいと思える銘柄を実際に買ってみて、値動きを肌で感じてみて、「残して」いくのである。

相性というのは理屈ではない。自分が繰り返し、体感することをモットーにしていると唱えるのは、ずっと持っていたいという気持ちが、やがて信念にかわる経験を何度かしてきたからだ。おとめ座男子風に言えば、ときめくかどうか、である。きゅんだよきゅん。

昔とちがって、今は100円あれば投資信託も個別銘柄(株)も購入できる。ときめきを求めて、気軽な冒険に出やすい時代になった。だけどそれでも、なんだか怖そう。難しそう。減ったら悲しいという気持ちになる。そりゃそうだ。

たった100円、それがポイントで得たものだったとしても、自分の資産、自分の子にはちがいない。減り続け、どんどん減り続け、「こんなものを買っている人はばかですよ」なんてネット上で「ふふふーーん♪」と書いている奴を見かけ「おまえだけは呪う。おまえだけは絶対に呪う」なんて言いつつ、歯ぎしりをし、胃が鳴き、呪いのかけかたを学ぼうと本を探して、よーし、呪いのことならこの本だななんて思ったあたりで、気が付くのである。

「あぁ、呪いのかけかたより、呪いの解き方の本の方が多い」

そう、彼らは一枚上手だ。どんな呪いをかけても、すぐに解いてしまう。ぐぎぎぎぎ。僕はそうして、彼らをブロックしていった。SNSで彼らの言動を見ないでいいように。心を穏やかに保てるように。

そんなことをしているうちに、株価はなぜ低迷しているのだろう。この会社(たち)は何を苦戦しているのだろう、なんてことを考えるようになる。あぁ、そうじゃない。そっちにいっちゃうのか、と思ってしまうこともある。これはもう、自分とは相性が合わない。ごめんなさい、そんな人だと思っていませんでした、である。自分はずっと言われる側だったが、この時ばかりは言う側になってやるのだ。

「君とはもうだめだよ」

少しずつすこしずつ、いろいろなことを勉強していく。知っていくようになる。ブロックリストが増えていく。上澄みの透明な水に触れて、未来を見透かす。あぁ、君はあの場所へ流れていこうとしているのかい。漕ぎ出そうとしていたんだね。わかるよ、僕もあの海原を求めていたんだよ。運命的だ!

それが「相性」である。相性はとことん、体感してみないと分からない。投資の世界での体感とは、実際に買ってみることだ。その値動きに自分の心が連動するようになって、添い遂げたい相手であるかどうか気付くようになる。

投資は怖い、わからない、面倒。

わかるよ。でも、お守りになる。心を安定させてくれる。呪いに詳しくなる。僕はそれを伝えていきたい。だから自分の投資の結果も公開している。くれぐれもお願いしたい。

「投資は自己責任、呪いをかけるのはご遠慮ください」