■ウォーキングアプリで得た金額
■ウォーキングアプリで得た金額による投資状況
銘柄名 | 配当計 | 区分 | 累計 |
---|---|---|---|
一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD) | ポイント投資計 | 20,850 | |
配当再投資計 | 0 | ||
0 | 配当計 |
■本日のウォーキング(ジョギング)
5.2km / 11,665歩
5,335ポイントを《一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)》に投入。
分配金は、決算日から起算して 5営業日目 に入金される。したがって、毎月19日(休業日の場合は翌営業日)が決算日となるこのファンドの場合、次回の分配金は 2025年5月26日(月)となる。
■ウォーキングアプリ以外の投資の記録
・WCM 世界成長株厳選ファンド(愛称:ネクスト・ジェネレーション)をdポイントで200円分購入(マネックス証券)
・Tracers NASDAQ100ゴールドプラスを楽天ポイントで100円分購入(楽天証券)
■分配金・配当金の記録
・グローバルX NASDAQ100 カバード コールETF(QYLD)から配当金1.29$(SBI証券)
QYLDから1.29$の配当金を得た。
QYLDには3種類がある。日本国内で買える投資信託バージョン、ETFバージョン。そして米国(本家)のETFバージョンである。
投資信託であれば100円(100ポイント)から購入できる。ETFであれば任意の金額で売買できる。米国版であれば為替差益を狙うことができる。
デメリットはその逆。投資信託は任意の金額で売買ができず、ETFはまとまった資金が必要になる。米国版であれば為替差損や米国の国内税の問題が生じる。
ウォーキングアプリ企画では、すでに保有している銘柄には投資をせず、すべてゼロからポイントを投資していくというルールを課しているので、まだ未踏だった投資信託バージョンで購入を進めている。実際のところ100ポイントが貯まればすぐに投資できるので、コツコツ積み上げる今回の企画にふさわしいのではないだろうか。
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Tracers NASDAQ100ゴールドプラスは米国株式(NASDAQ100指数)と金(ゴールド)にそれぞれ純資産総額の100%相当額を投資し、合計200%相当額の投資を行うレバレッジ型の投資信託である。
乱暴な言い方をしてしまえば、アメリカの情報産業とゴールドの両方に同時に投資ができ、かつ、その値動きの倍の収益(不利益)を狙う投資信託で、人気のあるファンドのひとつ。「金っていいって聞くよなー、でも情報産業も伸びそうだし」と考える人にとっては検討すべき対象である。
※厳密にいえば「倍」ではないのだが、単純化するために当ブログではそう表記する
ただし、レバレッジ型は長期保有には向かない。右肩上がりの時期は倍々ペースで増えていくが、値動きのあまりない時期には日々の変動を積み重ねていく特性のため減価が生じてしまうためである。
「わー、買った株が10円下がってしまったー」
「あ、10円戻った。プラマイゼロだー」
これが普通の考え方。レバレッジ取引では
「あぁ、10%下がってしまった」
「お、10%戻ったぞ」
という変動になる。
100円が10%下がれば90円。ここから10%を戻しても99円にしかならない。これが減価。なお、相場が下がっていく場合の値動きの地獄っぷりは言わずもがなである。
「政局による不透明な時期を脱したなー」
「戦争が終わりそうだぞ!」
「新しい大統領で風向きが変わりそうだぞ」
というような、追い風が期待されて株(投資対象)が右肩上がりになることが強く予想される場合において、レバレッジ型は有効な選択肢であることを覚えておいてほしい。
余談だが、PayPayのポイント投資に出てくる「チャレンジコース」とは、すべてレバレッジ型の取引のことである。