■ウォーキングアプリで得た金額による投資状況
銘柄名 | 配当計 | 区分 | 累計 |
---|---|---|---|
一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD) | ポイント投資計 | 15,515 | |
配当再投資計 | 0 | ||
0 | 配当計 |
■本日のウォーキング(ジョギング)
4.8km / 7,164歩
クラシルで貯まったポイントをVポイントに交換。5,335ポイントが付与された。これはまた、明日《一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)》に追加投資予定。
テレビを観る人が減った。それでも企業は広告を出したい。ならばその広告費はどこに流れているか。広告を「見せられる」かわりに、自分たちは何を得られるか。
このあたりを想像して、ウォーキングアプリを活用して仕組みをつくっていく。色々な思惑を持つ人たちのキャッシュポイントを想像して、長い物には巻かれていくことも大切。
■ウォーキングアプリ以外の投資の記録
・日興-Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)をVポイントで300円分購入(SBI証券)
・GX NASDAQ100 カバードコール(QYLD)をPontaポイント4,684円分で2株購入(大和コネクト証券)
■分配金・配当金の記録
・REX AIエクイティ・プレミアム・インカム(AIPI)から配当金2.4$(SBI証券)
・REX FANG&イノベーション・エクイティ・プレミアム・インカムETF(FEPI)から配当金1.21$(SBI証券)
AIPIは人工知能(AI)によって選ばれた米国株に投資するETF。
毎月分配。
約35.5%という高い利回りで話題になっていたのでで買っておいたもの。
FEPIは米国の大型テック企業に投資する、カバードコール戦略を用いるETF。
毎月分配。
こちらも約30.7%という高い利回りが話題になっている。
カバードコール戦略(カバコ戦略)とは、株やETFを保有しながら、その銘柄に対してコールオプション(一定価格で売る権利)を売ることでプレミアム(オプション料)を得る手法のこと。
たとえて言うと、株を持っている人が「いついつに〇円で売るよ」とあらかじめ約束して、その代わりにおこづかいのような手数料をもらう仕組みのことである。株がそれ以上の値段になっていても、決めた金額で売らなければならない。まぁでも毎月手数料がもらえるからいいかーという発想の人が、好んで投資対象としがちだ。
将来の値上がり益を捨てる代わりに、安定的な収入を目指す。
それがカバードコール(カバコ)戦略。
個人的には「カバコ」という呼び方が可愛くて好き。
*
なんだかカバコとかアメリカとか、よく分からない。。。 という方にオススメするのが、《日興-Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)》というファンドである。
日興-Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)は、日経平均株価の構成銘柄のうち、予想配当利回りの高い50銘柄を選定し、配当利回りと流動性を考慮した企業が組み込まれている。
ちなみに2025年3月のレポートでは
武田薬品工業
みずほフィナンシャルグループ
日本製鉄
日本たばこ産業
ソフトバンク
SOMPOホールディングス
三菱UFJフィナンシャル・グループ
アステラス製薬
三井住友フィナンシャルグループ
商船三井
を上位10社として構成されている。
投資信託のメリットは、このような大企業たちに「まとめて」投資をすることができること。それも100円から購入可能なのである。
日興-Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)の配当利回りは約3.8%(2025/4時点)。それを6で割ったものが、隔月で配当される。
仮に100万円買っていたとすれば、年間3.8万円、隔月で6300円もらえる計算になる。
このファンドの楽しいところは、
「毎月頻繁に配当金を出すような投資対象は、長期投資の価値を損なうので新NISAの対象にしませんよー」
と国がルールを決めたことに対して「だったら二か月に一度なら問題ないってことだよね?」と、上手に設計をしてあるところ。個性的なファンドだが、日本の企業にだけ投資をするので馴染みがあって安心感もある。
年金が入金される偶数月の裏を狙って「奇数月に配当を出しますよー」とメッセージを出していることも実にユニークだと思う。