■ウォーキングアプリで得た金額
■ウォーキングアプリで得た金額による投資状況
銘柄名 | 配当計 | 区分 | 累計 |
---|---|---|---|
一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD) | ポイント投資計 | 33,640 | |
661 | 配当計 | ||
WCM 世界成長株厳選ファンド (予想分配金提示型) | 配当投資計 | 675 | |
14 | 分配金計 |
■本日のウォーキング
8.2km / 12,778歩
■分配金・配当金(お小遣い)の記録
・なし
■ウォーキングアプリ以外の投資の記録
・アメリカ高配当株式コース【VYM】2,400円[PayPayポイント/PayPay資産運用]
これを書いているのは2025/8/23 AM1:10、日本時間の深夜だ。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が、ジャクソンホール会議で行われた講演で利下げを示唆したことにより2円近く円高に振れた。為替市場が円高になったのに対して、米国株やロンドン株は史上最高値を記録している。

利下げが見込まれると、なぜ、株価が上昇するのか。
経営者の立場になって考えてみてほしい。会社を経営していると、大抵の場合、銀行からの借り入れをして、そのお金を元手に利益を得ていこうとするだろう。利下げが行われると、企業は銀行から安く資金を調達できるようになる。つまり企業が儲けやすくなるという思惑が働いて、株高になるのである。
また、アメリカの金利が下がるということは、日本との金利差が縮むこともお分かりいただけると思う(日本の金利は上昇することが見込まれている)。
日本で安くお金を借りて、アメリカの高い金利で運用する。この利ざやが縮小していくとなると、株式市場でお金を運用した方が儲かると考えるのが投資家心理。お金は儲かりやすいところへと流れていく。アメリカの金利が下がり日本との金利差が縮むということは、為替市場で利益を得るうまみが減っていくのである。
もちろん、金利差が縮むといってもアメリカの金利が日本を上回ることにはちがいない。長期的に考えれば円安目線だが、投資の世界では、短期・中期・長期といった捉え方で為替や株価の動きを睨む。だから短期的には円高傾向になるとみておくのがよいだろう。