ウォーキングアプリで貯めたポイントを投資して、いくら増えるかチャレンジ

ポイ活投資日記 2025/8/13 ▼楽天証券で実現する「毎月配当金のもらえる」投資信託の組み合わせ。しかも増配するので、年々増えていく仕組み。NISA対応オススメチョイス ▼高配当と増配って何が違うのか。増配はいつ高配当を追い越すのかクイズに挑戦してみて

■ウォーキングアプリで得た金額

アプリ名累計金額本日増加ポイント招待コード
プラリー7,760+6,100FCGGQF
クラシル21,330+1,920BE0YS9A7
トリマ3,000+4,040aXHRGHexd
マネーウォーク1,300+714HTWH4
合計33,390

■ウォーキングアプリで得た金額による投資状況

銘柄名配当計区分累計
一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)ポイント投資計33,390
448配当計
WCM 世界成長株厳選ファンド
(予想分配金提示型)
配当投資計454
6+8分配金計

■本日のウォーキング(ジョギング)
7.7km / 11,612歩

このブログを始めたのは今年の春からだが、構想自体は去年から考えていて、まだ公表していない別の企画も走らせている。なんでも実際に自分で試してみるのである。今日の記事では後半、実際に自分が積み立てている投資信託楽天証券版をお伝えする。



■分配金・配当金(お小遣い)の記録

・先進国好配当株式ファンド(3ヵ月決算型)42円 [SBI証券]
・【ITUB】イタウバンコ 0.01$ [SBI証券]
・【SDIV】スーパーディビィ 0.3$[SBI証券]

■ウォーキングアプリ以外の投資の記録

楽天・高配当株式・日本ファンド(四半期決算型) 2,000円 [クレカ/楽天]
楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)(楽天・SCHD) 3,000円[クレカ/楽天]
楽天・高配当株式・米国VYMファンド(四半期決算型) 2,000円[クレカ/楽天]
・アメリカ高配当株式コース【VYM】300円 [PayPayポイント/PayPay資産運用]
・iFreeレバレッジ FANG+ 100円 [dポイント/マネックス]



楽天証券でもクレカ積立(毎月)を行っている。
今日はその約定日だった。

以前にもお伝えしたが、現在は上記3つの銘柄を積み立てている。自分がメイン口座にしているのはSBI証券なので、楽天では数千円ずつ。俗に「楽天SCHD」「日本版SCHD」「VYM」と通称で呼ばれることが多い



楽天SCHD / 3.1% / 2,5,8,11月
日本版SCHD / 3.5% / 3,6,9,12月
VYM / 2.1% / 1,4,7,10月

この3つの銘柄を持っているだけで、毎月分配金のもらえる生活が実現する。NISAの成長枠にも対応しているので、アメリカと日本の高配当株の恩恵を無駄なく受け取ることも可能。

3つとも増配傾向を謳っている。たとえば1万円を投資して、あとは一切追加しなかったとする。この場合、最初の一年は310円だった分配金が、20年後には7,000円を超える程度になっている。これが増配。細かい計算は省く。



増配と高配当は何が違うのか。

そもそも、高配当という言葉に明確な定義はないが、銀行でいえば「預けているだけで高い利息のもらえるもの」のこと。それを高配当と呼ぶ目安のひとつとして利回りが3%以上であれば高配当と呼ばれやすい。

増配は上で書いた通り。
この高配当と増配というのが、なかなか両立しないのである。

「わぁ、4.5%だ。すごいな。あ、でも全然増配しないな」
「おぉぉ、増配が年に8%平均。うわ、だけど直近利回りは1.4%かー」

などなど。どっちにしようかな、悩ましいな。目先を取るか、将来を取るか。うーんうーんと考えてしまう。みんなはどうしてるんだろう。SCHDで検索してみよう、VYMだとどうだろう。日本版SCHDって入れてみたらどうかな。ふふ、そうかい、そんな戦略を君は立てているんだね。なるほどなー。そうかそうかと、狂気じみた笑みを浮かべてしまう。投資が趣味になってくるとこんな世界が待っている(非推奨)。

年齢によっても戦略は変わる。自分が20代や30代なら、間違いなく増配一択だ。計算してみると分かるが、増配銘柄は高配当銘柄をいつか追い越す。

利回り10%増配0%、利回り2%増配8%のものを比較した場合、配当金が逆転するのは何年後?

クイズ。このあとに答えを書く。大きく見出しに問題を書いてみた。高配当と増配。1万円を投資すれば、初年度から1000円がもらえるのがチーム高配当。200円しかもらえないのがチーム増配。

いつか逆転する。さて、それは何年後? 答えを見る前に想像してみて。
















正解は21年後。

ね。悩ましいでしょう?
自分の年齢によって、受け止め方はきっと変わるはず。

結局、いつ死ぬのか、いつまで元気なのかという人生のテーマに行きつくのだが、高配当と増配のどっちにしようかな問題は、20年を過ぎたあたりに分岐点が出てくることが多い。生きていくためだけのお金なのか、生きて人生を楽しむためのお金なのか、人生を楽しむためにお金を増やすのか。ひとによって考え方はそれぞれ。だからここに正解はない。

高配当であるものを選ぶほど、投資をしている楽しみは得られる。増配を選ぶと「え?投資って儲かるもんじゃなかったの?」なんてことを感じたりする。理屈でわかっていても、感覚とはそういうものなのだ。ひとは欲深い生き物なのである。



ので。

今回、冒頭でご紹介した3つの銘柄は、増配と高配当がバランスよく組み込まれたものであると考えて良い。あれこれ悩むのなら、楽天証券ではこの3つをNISAの成長投資枠で、オールカントリーやS&P500などを積み立て投資枠で構成していくと、目先も将来も楽しめるバランスになるのではないかという提案である。ただしあくまで自己責任で。

→提案するだけしておいて、自分はやらないというFPが多いので自分は実践をしているわけです。