ウォーキングアプリで貯めたポイントを投資して、いくら増えるかチャレンジ

ポイ活投資日記 2025/7/11 ▼SBI証券と楽天証券、どっちにしようか迷ったら ▼SBI証券の投信マイレージサービスに自分が魅力を感じている理由 ▼SBIラップマイレージと投資信託マイレージから、今月実際にもらったポイントを公開して説明します

■ウォーキングアプリで得た金額

アプリ名累計金額本日増加ポイント招待コード
プラリー6,260+****FCGGQF
クラシル20,330+****BE0YS9A7
トリマ2,000+****aXHRGHexd
マネーウォーク1,300+***4HTWH4
合計29,890

■ウォーキングアプリで得た金額による投資状況

銘柄名配当計区分累計
一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)ポイント投資計29,890
268配当計
WCM 世界成長株厳選ファンド
(予想分配金提示型)
配当投資計268
6分配金計

■本日のウォーキング(ジョギング)
0.6km / 895歩

二度寝してしまい、朝のウォーキングに行けなかった。おお、すると一日の歩数がこんなに激減してしまうっ。健康は一日にしてならず。ヘルニアになり、運動ができなくなり、諸々の数値が悪くなってコロナ入院へと至った流れは忘れることはない。明日からまた、ちゃんと身体を動かしていく。



■分配金・配当金(お小遣い)の記録

・イタウ ウニバンコ ホールディング ADR【ITUB】0.01$(SBI証券)

■ウォーキングアプリ以外の投資の記録

・アメリカ高配当株式コース【VYM】1,300円(PayPay資産運用/PayPayポイント)
・SBI欧州高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)3,800円(SBI証券/Vポイント)



SBI証券では投信マイレージというサービスを行っている。

他社でも同様のサービスを行っているところはあるが、SBI証券はどの投資信託でも、保有している金額の何パーセントかを毎月ポイント還元してくれるという点が自分好み。競合である楽天証券では、指定された投資信託でしかポイント還元が行われない

顧客の囲い込みで競争が激しくなっていて、人気ファンドを売っても証券会社にはほとんど利益が出ない。にもかかわらず、そのわずかな利益の内からユーザーにさらにポイントを還元してくれるという姿勢が嬉しいではないか。

※参考までに、人気ファンドである「三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」と「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全米株式(オールカントリー)」のポイント還元率は、2025年7月12日現在、年利で0.028%である。10万円投資していたとしても、年間で28円。毎月行われるポイントバックは2円程度ということになる。

還元率はファンドによって異なり、指定銘柄以外は0.1%。当該ファンドの保有金額が1000万円を超えると0.2%になるものもある。

「ポイントバック、その程度かー」
「大したことないな。自分には関係ないなーーー」

なんて思わないこと。投資は増やすために行うのである。皆さんがせっせと積み上げている投資信託は、やがて自らの成長も相まってどんどん膨らんでいくようになる。

たとえば0.1%還元の投資信託に、当初は100万円だけ投資していたとする。このときは、毎月83ポイントの還元が行われる計算になる。しかしそれが、積み立てを重ねていき、成長もあって、やがて評価額が1000万円を超えるようになると、830円ではなく、その倍のレートが適用されて1660円分のポイントが毎月増えていくようになる。配当金でも分配金でもない、ポイント1600円が毎月である。大きい。

100万円で始めた投資信託が1000万円になると、複利のチカラも働いて1500万円や2000万円に価値が跳ね上がっていくようになる。そのときには毎月のポイントが3200円である。このポイントも毎月再投資していけば、資産は雪だるま式に増えていくようになる。仮にFANGなどの大きく成長する可能性のあるファンドで、所有金額が1億を超えるとどうか。

いちおくの、かけることのっ、れーてんにぱーせんとで20万円。
わることの12で16,666円。

おおおお、ポイントだけで毎月16,000円! なんというゴージャス。富裕層ともなると、何もせずとも投資信託を保有しているだけで毎月「万」の単位でポイントが自動的に入ってくるのである。すごいぞSBI証券、SBI証券のマイレージサービス。

→バカなので、じゃぁ10億だと毎月16万ポイントじゃん! などと夢を膨らませてしまう



資産形成期は、ポイントもどんどん再投資するに限る。再投資=雪だるまである。ただ、自分が提唱しているポイント投資は、お金を投資するのと違って、リスクを取りやすいというメリットがある。

実際のお金で投資をするのは王道(S&P500やオルカン)、ポイントでは高配当系、レバレッジ系と、色のちがう対象にポートフォリオを組みやすくなる。だからとにかくポイントのことを馬鹿にせず、大事にしてほしい。今日は「たったの1ポイント」かもしれない。でもそれは将来、ポイントがポイントを生む仕組みに組み込まれて、10ポイントにも100ポイントにも成長していくのだ。つまり、ポイントも複利なんだよ。

参考までに、今月自分がSBI証券から得た「SBIラップマイレージ」と「投資信託マイレージ」のポイント数を公開しておく。


ポイントだけで3700円。大きい。暮らせる(暮らせない)。
そしてこのポイントが加算されるや即、再投資をするのだ。ポイントもお金も働かせてなんぼ。家の中に休む場所は作らない。働きなさい、出稼ぎをしてきなさいというスパルタスタイルである。

ポイントは再投資、ポイントは雪だるま、ポイントも複利、ポイント投資でリスクを取る。

今日のまとめ。
これからも何度も繰り返すよ。覚えておいてほしい。