■ウォーキングアプリで得た金額
■ウォーキングアプリで得た金額による投資状況
銘柄名 | 配当計 | 区分 | 累計 |
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一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD) | ポイント投資計 | 27,140 | |
105 | 配当計 | ||
WCM 世界成長株厳選ファンド (予想分配金提示型) | 配当投資計 | 105 |
■本日のウォーキング(ジョギング)
7.6km / 11,879歩
プラリーから250ポイント、一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)に投資。
6月なのに梅雨前線が消失したというニュース、危険な暑さが続くという見出し。季節や四季の移ろいが完全に崩壊してしまった。「夏休みの宿題は、午前中の涼しいうちに」というフレーズは、もう使われなくなってしまったんだろうな。
毎年真夏にウォーキングをしていると、誰かを救護する。今年もすでにお一人、お声がけをした。数年前は、おばあさんをご自宅までおんぶして運んだことがある。猛暑日、10kmほどウォーキングした後の汗だくの状態で。運び終えた後、自分が死んでしまうのではないかと思った。みんな生きて。
■分配金・配当金(お小遣い)の記録
・グローバルX スーパーディビィデンド世界株【SVID】から0.16$(SBI証券)
・ファイザー【PFE】から0.33$(SBI証券)
・アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)から円(SBI証券)
・アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)から16円(楽天証券)
・アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)から47円(マネックス証券)
・アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)から18円(大和コネクト証券)
・日経平均高配当利回り株ファンドから95円(楽天証券)
■ウォーキングアプリ以外の投資の記録
・アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)へ8,826円(SBI証券/分配金再投資)
・アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)へ16円(楽天証券/分配金再投資)
・日経平均高配当利回り株ファンドへ95円(楽天証券/分配金再投資)
・Tracers DJ USディビデンド100(米国高配当株式)年4回分配型へ100円分(マネックス証券/dポイント)
・アメリカ高配当株式コース【VYM】へ400円分(PayPay資産運用/PayPayポイント)
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)は常に投資信託の人気ランキング上位に出てくるファンドである。
毎月分配金を出す前提で設計されているもの。2024年は30%前後の高配当を出すということで人気を集めたが、2025年になってパフォーマンスが低下。無配の月もあり、今月久々に分配金が出たが、特別分配金(≠利益)だった。
日経平均高配当利回り株ファンドは普通分配金。利益だった。こちらは半年に一度分配金を出す設計になっている。安定して分配金を出しているだけでなく、日経平均株価の上昇にあわせて、配当金の金額も伸びてきている。
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グローバルX スーパーディビィデンド世界株【SVID】は世界の配当利回り上位100銘柄を目指すETF。アメリカ株として購入しているもの。2025/6/16時点で10.43%の配当利回りがあり、毎月配当金を出す設計。

グローバルX スーパーディビィデンド世界株【SVID】の投資先の内訳で、2位以下を眺めるのが面白い。香港、ブラジル、イギリスの次にバミューダが来ている。バミューダ諸島という響きが一般的だろうか。
バミューダ諸島は租税回避地、タックスヘイブンと呼ばれる地域。つまり、法人税や利子・配当所得に対する税金が安く、ほとんどかからないエリアなのである。
自国民ではなく、陸から離れた海の向こうに居住する人たちのために設定されたファンドのことをオフショアファンド(Off-Shore Fund)と呼ぶが、これらは租税回避地であるバミューダ諸島やケイマン諸島、バージン諸島などに置かれることがほとんどだ。
バミューダは金融部門が主要産業の一つ、世界有数の金融センターとされる。そうか、バミューダは金融がメインなのか、ということを頭に置いて、今度は業種別の投資内訳を眺めてみよう。

なるほど、構成比率の一位はファイナンス部門であることが見て取れる。
つまりグローバルX スーパーディビィデンド世界株【SVID】は世界の配当利回り上位100銘柄を目指しているETFなので、こうして業種別の内訳を見てファイナンス部門が上位に来ているときは、必然的に国別の内訳にもバミューダ諸島が出てくるわけである。逆もまた然り。バミューダ諸島が人気があるときは、金融株に人気が集まっている状態。
銀行が儲かっている状態とは、貸したお金にたくさんの利息をonできるとき。つまり銀行の利益が伸びるのは金利が高い時=好景気の時なのである。不況になれば金利を下げて、企業がお金を借りやすくしなければならない。そうなると金融株は下落する。
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投資の人気にバミューダがあるな。ということは金融だな。つまり世界全体が好景気なんだな。
金融株が人気なんだな。ということはバミューダにお金が集まっている状態なんだな。やっぱり世界は好況なんだな。
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金融が人気、つまり金利が高いとしんどい産業はどこだろう。あぁ、お金を借りて仕事をする業界、たとえば不動産かー。
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たしかに、不動産に投資するREITはずっと株価が下落してたもんなぁ。おや待てよ、でも最近、REITが下げ止まっている感じがするぞ。つまり、インフレが進みすぎて好景気も限界、金利も天井に近く、そろそろ金利が下がってくるということが見込まれている?
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地名や業種といったキーワードから、こういったあたりまでが連想されるようになる。こうして、経済は世界中に循環していることを知るのが投資の楽しみであり勉強になるところだ。
金利はそろそろ下がるよー、ということは数年前から言われてきたが、それでもまだまだインフレの勢いは強く「えへへ、なんかまだ、下げられる感じじゃないね。みんなのお米やパンが高いもの。インフレを退治しなくちゃ」という状態が実際は続いている。
そのあたりの推測(憶測)と事実で、株価や為替は動いているのである。経済の難しいことは分からないが、「いま、誰が儲かっていて、誰が困っているか」という視点で考えると分かりやすくなるのかもしれない。えへへ。