ウォーキングアプリで貯めたポイントを投資して、いくら増えるかチャレンジ

ポイ活投資日記 2025/5/26 ▼インベスコ世界厳選株式オープン〈為替Hなし〉(毎月決算型)から分配金 ▼一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)にVポイント投資 ▼特別分配金を再投資していく長期的なメリット

■ウォーキングアプリで得た金額

アプリ名累計金額本日増加ポイント招待コード
プラリー4,480+7,130FCGGQF
クラシル18,330+1,920BE0YS9A7
トリマ1,000+570aXHRGHexd
マネーウォーク1,000+904HTWH4
合計24,810

■ウォーキングアプリで得た金額による投資状況

銘柄名配当計区分累計
一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)ポイント投資計24,810
105配当計
WCM 世界成長株厳選ファンド
(予想分配金提示型)
配当投資計105

■本日のウォーキング(ジョギング)
5.7km / 8,157歩

プラリーから280円分、クラシルから1,000円分のVポイントを得た。

《一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)》に1,280円分をポイント投資。

前回の分配金は105円だった。
今回1,280円分ポイントを上積みしたことで、来月の分配金は(単純に利回りが7%として計算して)115円くらいになる(見込み)。それは”たかが”かもしれないが、少しずつ増やしていけば「長男」に続いて「次男」を増やしていくこともできるようになるということだ。次に目指しているのは、分配金が200円になること。

無から生まれたポイントが家族を作っていく様子をご覧いただきたいなぁと思いながら、日々歩いている。それにしてもこのウォーキング企画に対して《一歩先いく》というファンド名はぴったりだ。


■分配金・配当金お小遣いの記録

・インベスコ世界厳選株式オープン〈為替Hなし〉(毎月決算型)から71,508円(SBI証券) ※特別分配金

■ウォーキングアプリ以外の投資の記録

・GYNDXカバコ(2865)をVポイントで1,020円×3株購入(SBI証券)
・インベスコ世界厳選株式オープン〈為替Hなし〉(毎月決算型)を71,508円購入(SBI証券) ※特別分配金分再投資
・アメリカ高配当株式コース(VYM)をPayPayポイントで2,100円分購入(PayPay証券)


インベスコ世界厳選株式オープン〈為替Hなし〉(毎月決算型)は今回も特別分配金だった。残念。ただ、前回は特別分配金が70,193円だったのに対して今回は71,508円と増えていることには注目してほしい。

それは前回、特別配当金を再投資して口数が増えたからである。投資信託は、特別分配金が出たからといって自分の持っている口数が減ることはない。口数あたりの価値が下がる、つまり希薄化されるのである。

薄くなってしまった資産を、元に戻してやる。やがてその量が同じ濃度のまま増えていけば、そこからあふれ出してくる利益はより多くなる。イメージとしてはそんな感じ。

将来自分の持っている銘柄(ファンド)が値上がりすると信じているのならば、すぐに分配金を期待する必要はない。むしろ、一時的に基準価額が下がり、払い戻された自分の資産を再投資して口数を増やしておけば、右肩上がりに価額が上昇したときよりも生涯リターンが大きくなると言える。

このあたりは言葉で聞いてもなかなかイメージがつかめない。だからとにかくシンプルに覚えておいてほしい。

投資信託から分配金が出たとき、それが特別分配金であれば再投資して

資産は増やすだけでなく、資産を延命させていくという発想が必要なステージが必ずやってくる。そのときに特に覚えておいてほしい。特別分配金は使わない、再投資する

GYNDXカバコ(2865)をVポイントで1,020円×3株購入した。

これは何度かお伝えしている通り、ウォーキング計画で買い続けている《一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)》という投資信託のETFバージョンである。

ETFなので株と同じ。リアルタイムに売買ができる。1020円で買った!よーし、1030円になったぞ、売っちまえーーーということが可能なのがETF。投資信託は、リアルタイムに売買ができない。その違い。

GYNDXカバコ(2865)は10%以上の利回りを持っている。ただし、増配という概念はない。また、この銘柄自体が特殊な利益構造をしているので、万人にオススメするわけではないが、今なら1000円ちょっとの投資で1株購入することが可能なので「とりあえず毎月チャリンチャリンを体感してみたい」という方は買ってみてほしい。

配当金や分配金を出さないファンドもある。むしろ、多くの方はそちらの方をタイプを選んで運用していると思う。 NISAの積立投資枠ではそれしか選べない。

自分がここで書いているような手動のあれこれを内部で自動的にやってくれているのが、S&P500やオールカントリーに代表される投資信託だと思って良い。

将来的には定率や定額での取り崩しサービスを利用することもできる。

ただ、株価が停滞や下落する場面でも強制的に払い出される(または取り崩す必要がある)状況が自分には心理的に苦しい。だから、勝手に配当金(分配金)を払い出してくれる銘柄と内部での自動再投資によるものを組み合わせたポートフォリオを構築している。

内部で自動的に再投資してくれるものにはどんな種類があるのか。それもまた少しずつ紹介していきたい。