ウォーキングアプリで貯めたポイントを投資して、いくら増えるかチャレンジ

ポイ活投資日記 2025/6/30 ▼NEXT FUNDS 野村株主還元70連動型上場投信 【2529】を買ってみたりとか、日経累進高配当株指数に連動したファンド「アムンディ・インデックスシリーズ」を検討してみたりとか

■ウォーキングアプリで得た金額

アプリ名累計金額本日増加ポイント招待コード
プラリー6,010+7,460FCGGQF
クラシル19,330+5,640BE0YS9A7
トリマ2,000+3,300aXHRGHexd
マネーウォーク1,300+1814HTWH4
合計28,640

■ウォーキングアプリで得た金額による投資状況

銘柄名配当計区分累計
一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)ポイント投資計28,640
268配当計
WCM 世界成長株厳選ファンド
(予想分配金提示型)
配当投資計268
6分配金計

■本日のウォーキング(ジョギング)
7.2km / 11,168歩

6月は意識してトリマのポイントを稼ぐようにしてみたので、7月からはゴールドランクに昇格することになった。たぶん、8月以降もずっとゴールドを維持できると思う。問題は、ウォーキングや移動の頑張りではランクを維持できないクラシルか。ランク維持のために不必要な買い物をするのは本末転倒。ただCMスキップ機能が10月まで使えるので、どう活用していくか作戦を練りたい。ねりねりする。


■分配金・配当金お小遣いの記録

・三菱UFJフィナンシャルグループ【8306】 33円(SBI証券)

■ウォーキングアプリ以外の投資の記録

・アメリカ高配当株式コース【VYM】300円(PayPay資産運用/PayPayポイント)
NEXT FUNDS野村株主還元70連動型上場投信 【2529】 1633円×1株(SBI証券/Vポイント)


NEXT FUNDS 野村株主還元70連動型上場投信 【2529】を1株購入した。

野村証券の「野村」である。証券会社の看板を背負ったETF(投資信託)で無様なパフォーマンスを見せるわけにはいかない。意地でも利益を出すのだ! と言ったかどうかは知らないが、老舗の証券会社の運用する商品に対して投資家たちの期待は高い。2026年のNISA枠で買っていくかどうか、自分もずっと思案をしている。

NEXT FUNDS 野村株主還元70連動型上場投信 【2529】の配当利回りは3%程度。これだけを見ると決して高い数値ではないが、増配傾向の強い企業中心に構成されている。また、編成にあたっての条件が財務が健全で、高配当であること。そのような条件の中から、金融や保険を除いた上位70社がラインナップされている。

金融や保険を除いている理由は、業種偏重を避けるため。高配当だけを意識して銘柄を選ぶと、どうしても金融や保険会社が上位を占めるようになり、構成に偏りが生じてしまう。また金融系は金利政策や規制で収益が左右されやすく、企業が持つ本来のチカラとは関係のないところで業績が変動してしまいがち。

逆に言えば、景気に左右されない安定した大型株で構成されていて、買ったまま放置しておけば、株価も上がり分配金も増える(増配)されていく傾向があると言える。



NISA枠で買っていくかどうか思案している、と書いたが、悩んでいる理由はいくつかある。

NEXT FUNDS 野村株主還元70連動型上場投信 【2529】のデメリットは年4回の配当金が均等でないこと。4月と10月が高く、1月と7月が低い。これは日本株で構成されている以上仕方のないことで、自分の好みの問題である。年間で同じ利回りの場合、配当回数が多く平均的なものが好き。

悩んでいる理由のもう一つは、日経累進高配当株指数に連動したファンドも登場し始めていること。

厳選した日本株で高配当と高成長を狙う新ファンド登場! | 最新情報 | マネックス証券

利回りだけを考えると【2529】を上回る。ただしこちらは年2回の配当。国内上場3800社のうち、10年以上連続で増配している企業で時価総額500億円以上の企業のみを30社厳選して構成している。

キーワードは「増配」なのである。かつ、最初から利回りが高い。増配系は最初、利回りが低いことがほとんどなのに、この子はちがう。それが魅力的。でも配当が年に2回(←自分の神経質な性格がもう)



配当や分配金は、状況によっては減配されたり無配だったりすることがある。投資信託ならば、普通分配金ではなく特別分配金になることもあり得る。そういうとき、「あぁ、今回はダメだったけどまた三か月後に期待するぞー」というのと「半年後だ。お楽しみだ」「来年こそはきっと」では全然違う。

配当生活をしていくにあたっては、この「待つ」時間も大事なのではないかと思っている。自分がもっと若ければそれでも良いのかもしれないが、ある程度、小回りのきく状態で「待つ」楽しみも自分の中に育てていきたいのである。

Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型) – 特設ページ|日興アセットマネジメント

単純にもう、これでいいじゃないか説もあるよね。こちらは年に6回、奇数月。将来もらえる年金が偶数月なので、そのすき間を埋める設定になっている。思想が好き。

ああ、悩んでいるのが楽しい。