ポイ活投資日記

ポイ活投資日記について

以前、このような記事を書いたところ、「えぇぇぇぇ、三千万円以上も損を出したって本当???」と多方面から反響があった。

一年で三千万円以上のお金を失った経験があるからこそ、資産運用を始める/継続するために必要な〈失っても痛くないお金〉を作るためにポイ活をオススメしている〈1〉

幼少期の貯金経験:​小学生の頃から郵便局で貯金を行い、当時の高金利(6%以上)による利息の増加を楽しみにしていた。​

投資経験の開始:​20代で株式投資を始め、その後、投資信託、債券、信用取引、FXなど多岐にわたる金融商品を試した。​

大きな損失の経験:​一年で三千万円以上の損失を出し、前年の利益と相殺しても税金(約600万円)の支払いが残った。​

税金の支払いと精神的負担:​税務署に分割払いをお願いするなど、金銭的・精神的な苦痛を経験した。​

「失っても痛くないお金」の重要性:​資産運用を続けるためには、損失が出ても生活に支障をきたさない「失っても痛くないお金」を用意することが重要であると認識した。​

ポイ活の推奨:​そのような資金を作る手段として、ポイント活動(ポイ活)を活用することを提案している。

どんな勝負でもそうだと思うが、偶然勝つことはあっても偶然負けるということはない。負けには原因がある。自分が長い投資人生で繰り返してきた「失敗」を伝えることは、誰かの役に立つのではないか。そういう気持ちで書いたものだった。

2025年。新NISA制度が始まって2年目。トランプ大統領が打ち出した関税政策によって、世界中が翻弄され市場は大混乱している。

「どうしたらいいと思う?」という相談が、自分のところにもたくさん寄せられるようになった。でもこれはきっとあれだ。どうすればいいのか、という方法を求めているのではなく(自分もかなり損失を出してるんだけど、西端さんはもっと損失を出してるんでしょう?)という下を見て安心したい系のあれなんだと思う。

だったらもう、全部晒そう。伝えよう。自分の投資、ポイ活のすべてを書き綴っていくことで、誰かの役に立てば良い。真似てみたいな、と思うものがあれば、真似てもらったら良い。それじゃダメだろうな、と感じるものがあれば、反面教師にすれば良い。

自分自身の記録としての意味も兼ねて、ポイ活と投資に関する内容をこのブログに気ままに綴っていく。みんなでチャリンチャリンとポイントを稼ぎつつ、それを投資に回して運用していく。そのリズム。それがきっと楽しい。失っても痛くないお金(=ポイント)で投資をしていく。

そういう生活を共有できる仲間たちと、老いた将来、お茶のみ友達にでもなれたら楽しいではないか。

そういう気持ちで書いていくポイ活投資の記録ブログ。ぼちぼちやっていくよー。