ウォーキングアプリで貯めたポイントを投資して、いくら増えるかチャレンジ

ポイ活投資日記 2025/6/26 ▼WCM 世界成長株厳選ファンド予想分配金提示型、楽天・高配当株式・日本ファンド(四半期決算型)から分配金! 日本版SCHDっていう響きがいいね ▼利回りって高い方が得な気がするけど、そうでもない。見た目の利回り、取得時利回りの考え方

■ウォーキングアプリで得た金額

アプリ名累計金額本日増加ポイント招待コード
プラリー5,760+6,186FCGGQF
クラシル19,330+4,440BE0YS9A7
トリマ2,000+21,686aXHRGHexd
マネーウォーク1,300+494HTWH4
合計28,390

■ウォーキングアプリで得た金額による投資状況

銘柄名配当計区分累計
一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)ポイント投資計28,390
268配当計
WCM 世界成長株厳選ファンド
(予想分配金提示型)
配当投資計268
6分配金計

■本日のウォーキング(ジョギング)
0.7km / 1,089歩

WCM 世界成長株厳選ファンド(予想分配金提示型)から6円の分配金が出た。普通分配金(≠特別分配金)ではなかったので利益である。祝!

何もないところからウォーキングアプリでポイントを稼ぎ、そのポイントで買った投資信託から出た分配金で次の投資信託を購入。さらに、その投資信託が分配金を出すという、文字で書くとなんのこっちゃわからん流れが完成した。

上流から下流へお金の生まれる仕組み。わかるかなぁ、わかってほしいなぁ。

なお、今朝はうっかり二度寝をしてしまい歩く時間がなかった。


■分配金・配当金お小遣いの記録

・アメリカ高配当株式コース【VYM】283円(PayPay資産運用) 
・楽天・高配当株式・日本ファンド(四半期決算型) 71円(楽天証券)

■ウォーキングアプリ以外の投資の記録

・アメリカ高配当株式コース【VYM】283円(PayPay資産運用/再投資)
・楽天・高配当株式・日本ファンド(四半期決算型) 71円(楽天証券/再投資)


楽天・高配当株式・日本ファンド(四半期決算型)からはじめての分配金。運用がはじまって最初の分配金は、無配だったり、出ても特別分配(≠利益)だったりがほとんどで、あまり期待していなかったのだけど、普通分配金だったので意外な気がした。いや、素直に嬉しいよ。

日本版SCHDと呼ばれていたりもする。SCHD(米国高配当株ETF)は、財務が健全で安定した配当を出し続ける米国企業に投資するETF。利回りは約3.5〜4%と高水準で、連続増配であることから人気を呼んでいる。その日本版。高配当で増配。この「増配」というのがキーワード。

つまり、一度買ったら放置するのである。それだけで、もらえる分配金がすこしずつ増えていく。だから、取得利回りが勝手に上がっていく。

どういうことか。

基準価額が1万円のときに投資信託を買ったとする。1年に四回、それぞれ100円ずつ分配金が出た。この時の利回りは4%。そして次の年、基準価額が2万円になっていて、分配金も200円ずつになっていたとしたらどうか。この「次の年」にはじめてこの投資信託を買う人の場合は、やっぱり利回りは4%である。でも、最初の年に買っていたあなたにとっては、1万円(取得時)の金額に対しての800円なので、取得利回りは8%ということになる。これが利回りの考え方、増配の魅力。

つまり、連続増配をする企業を買っていますよー、という投資信託の場合は、できるだけ早めに買って放置しておくのが得なのである。

利回りという数値だけを見ると、それが高い方が得な気もする。でもちょっと待って。逆の考え方もできる。上記の例で言うと、1万円だった投資信託が次の年に価額が5千円になっていたらどうだろう。もらえる分配金はそのまま、400円。この場合は5000円に対しての400円なので、利回りは8%ということになる。おお、得した! とはならない。だって、保有している投資信託の価値は半分になってしまっているから。この時点で売れば損になるのは明らか。

増配をする株式は、基本的には高評価で人気がある。だから、基準価額そのものが上がりやすい基準価額が下がっているにもかかわらず、利回りが上がっているということは、内部的には「無理をしてお金を出している」状態で、いわばカルシウム不足の大腿骨状態だと思ったら良い。

「買い時がむずかしいな」
「人気があってだいぶ値段あがってるもんな」

気持ちはわかる。でも、買い時なんて誰にも分からない。人気があるということは、これからも価額は上がりやすいということだ。だからさっさと買う。その瞬間に買う。しゅびびーんと買ってしまう。結果的に、それが分散投資ということになる。投資の基本は、長期、積立、分散である。ごほんといえば龍角散。リズム感で覚えてほしい。

迷ったらすぐに買う。そして放置。キーワードは増配。

投資信託を買うのでもなく、個別銘柄を買うときもそう。増配を連続でしているかどうか、そのあたりを見るだけでも、今すぐ買ってもいいんじゃないかという目安にはなる。

SCHDというのは、そんな増配を繰り返している企業だけがパッケージされた投資信託。ベストアルバム of ベストアルバムなのだ。だから大人気。覚えておくといいよ。S&P500やオルカンというキーワードの次あたりで、ちょっと色々いじりたくなったあたりで行きつくのがこのSCHDというキーワード

yをiに変えてed。

英語の授業中に覚えた。そんなリズム感。あれと同じ。SCHDは増配で大人気。今日紹介した楽天・高配当株式・日本ファンド(四半期決算型)はその日本版SCHDと呼ばれている。ここ、テストに出すぞー。