ウォーキングアプリで貯めたポイントを投資して、いくら増えるかチャレンジ

ポイ活投資日記 2025/5/28 ▼住信SBIネット銀行がドコモに買収されるデメリット。SBI証券会社との連携はどうなる? ▼楽天証券で積み立て投資を行っている三つのファンドと、その組み合わせのメリット ▼大和-iFreePlus 米国配当王(年4回決算型)にVポイント投資

■ウォーキングアプリで得た金額

アプリ名累計金額本日増加ポイント招待コード
プラリー4,480+4,358FCGGQF
クラシル18,330+3,120BE0YS9A7
トリマ1,000+1,030aXHRGHexd
マネーウォーク1,000+164HTWH4
合計24,810

■ウォーキングアプリで得た金額による投資状況

銘柄名配当計区分累計
一歩先いくNASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)ポイント投資計24,810
105配当計
WCM 世界成長株厳選ファンド
(予想分配金提示型)
配当投資計105

■本日のウォーキング(ジョギング)
8.7km / 14,071歩

このウォーキングアプリで投資企画はSBI証券で行っているが、日興フロッギーであればdポイントを100円から投資することができる。プラリー以外はdポイントに交換することも可能なので、それも併用すると、この企画がより「わちゃわちゃ」として楽しいのではないだろうか。完全に自己満足だが、自分が楽しいのではないだろうか、などと考え始めている。

妄想は楽しい。よし、今日はこの妄想を膨らませながらウォーキングをしようと思って家を出る。最近はその妄想を補強するように、ChatGPTくんに壁打ちをしている。歩いているときに考えると、出てくる答えがポジティブになるのが良い。


■分配金・配当金お小遣いの記録

・なし

■ウォーキングアプリ以外の投資の記録

・大和-iFreePlus 米国配当王(年4回決算型)をVポイントで800円分購入(SBI証券)


ドコモ、住信SBIネット銀を買収へ 非公開化目指す – 日本経済新聞

住信SBIネット銀行がドコモのグループ傘下に置かれるというニュースが流れた。住信SBIネット銀行の買収のうわさは以前から絶えず、それっぽい見出しが報道されることも何度かあったが、今回はどうだろう。

住信SBIネット銀行は便利な銀行だ。コンビニATMが無料で利用できる。インターフェースも優れていて、使い勝手が良い。なにより、住信SBIネット銀行の目的別口座は便利すぎて泣ける。

銀行口座のなかに、封筒を10種類作れるイメージだ。「投資用」とか「習い事用」とかに分けてお金を管理しておけるので、貯めて残しておきやすい。貯めるモチベーションになるという考え方もできる。

ドコモに買収されることで懸念されるのは、SBI証券との連携が切られてしまうこと。一度設定をしておけば、SBI証券に入金したお金は住信SBIネット銀行に預けている形とイコールになり、その期間、毎月いちど利息が支払われる。配当金や分配金などを受け取り、つぎに投資するまで寝かせている間も利息計算の対象になるということだ。無駄がなく効率が良い。

自分のメイン証券会社はSBIであるが、証券会社ごとに特色があるし、いろいろな人の投資のお手伝いをするときに便利だという想いから、複数の会社を使い分けている。楽天証券はそのうちのひとつ。

楽天証券では楽天カードで積み立て投資も行っている。

楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)(楽天SCHD)
楽天・高配当株式・米国VYMファンド(四半期決算型)
楽天・高配当株式・日本ファンド(四半期決算型)

以上の三つ。このうち、楽天証券でのみ購入できるのが楽天・高配当株式・日本ファンド(四半期決算型)だ。日本版SCHDと呼ばれていたりもする。つまり日本版SCHDとは、日本株の中でも過去数年にわたって安定して配当金を出し、増配をしている企業にのみ投資しているファンドである。

アメリカや世界に投資するのもいいなぁ。
いいんだけど、日本の成長も信じたいなぁ。
どうせならずっと持っているだけで成長するのがいいなあ。
年に数回ちゃりんちゃりんとお小遣いになるといいなぁ。

そういう場合、楽天証券ではこのファンドが一番オススメである。

日本株に投資するファンドはあれこれ色々あって、どれもこれも魅力的で悩ましい。悩んでいるうちに、とりあえずあっちのファンドもこっちのファンドも買っておこう。いや、投資信託もいいけどやっぱり個別株だよな。楽しいな。よし四季報だ。眺めよう読もう。なんだかかっこいいぞ。もうすっかり投資家じゃないか。日経新聞など読んでみるかね。おお、世界よ。世界中の人々よ、自分のこの姿を見てくれ。かっこいいだろう?どうだ?

などと妄想モードへ暴走しがちだ。悩むくらいならこれ。
それで良いと思う。

ちなみにSBI証券にはSBI 日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)というSBI証券でしか買うことのできないファンドが設定されている。

日本版SCHDは3,6,9,12月。
VYMも3,6,9,12月。
楽天SCHDは2,5,8,11月に分配金が出る。

この三つの銘柄をそろえると「アメリカの成長にも投資したい、大型の安定株も買ってリスクも減らしたい。偏りがあるので日本にも投資したい」という、投資を始めるとすぐに行きつく希望をカバーできるようになる。増配もあり利回りも高く、アメリカだけでなく日本にも分散し、ある程度の景気低迷期にも強い布陣であると言えよう。