雑記 二度あることは三度ある vs 仏の顔は三度まで vs 三度目の正直 2023年3月29日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「二度あることは三度ある」と思って謙虚に臨むべきだし、「仏の顔は三度まで」と思って与えられていることを知るべきだし、「三度目の正直」と思っ …
雑記 「筆舌に尽くしがたい春の陽気」とかけまして「厚着」とときます。その心は→。 2023年3月17日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「筆舌に尽くしがたい春の陽気」とかけまして「厚着」とときます。その心は。 「初夏(書家)なのに」。 …
雑記 サボりたい、楽をしたいと思う気持ちが生む創意工夫の仕組み。 2023年3月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 小学生の頃、毎日、ノートに一ページ、宿題以外の学習をすることが学校で課されていた。 計算問題や漢字の書き取りを行う子が多い中で、自分 …
病気 頸椎椎間板ヘルニアからコロナへ、そして眼のレーザー手術と注射の日々へ。目の治療を定期的に受ける理由と、経済的事情。 2023年3月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 記録によると、僕が甲子園出場を断念したのは2018年の9月のことらしい。 https://www.senryu575.com/ar …
病気 眼に注射をする、それは怖いのか痛いのか。定期的に注射をする僕の体験談(とにかく怖いよ)。 2023年1月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 だいたい4,5か月間隔で両目それぞれに注射をしている。 これがとにかく恐ろしい。世の中の大半のことは、目を瞑ってやり過ごすことができ …
ブログ論 Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムにライターとして参加することになった。相手から興味関心をもって質問してもらえるよう考えていること。 2022年12月30日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムにライターとして参加することになった。 どんな仕事をしているのか、何が得意なのか。 …
業務日記 経営理念の浸透しない苦しみと、経営者としての適性と。 2022年12月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 《伝わる喜びを想像し、伝えるチカラを創造する》 これはうちの会社の経営理念。だからまず、自分たち自身が「伝える」ことをやってみようと …
病気 コロナ病床という呼び方に覚える違和感と提言、コロナで入院したときに明石市民病院の看護スタッフの方々が僕にしてくれた「生きるための」配慮 2022年12月21日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 コロナで入院したとき、すでに僕はもう体力が落ちていて、いわゆるレッドゾーンの向こう側へは車椅子に乗って運ばれていった。 廊下からそれ …
雑記 45歳で人工透析を始めた父のこと、46歳を迎えた僕のこれからのこと。 2022年9月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 それまでもずっと病気で苦しんでいた亡父だったが、45歳になって人工透析を始めてからは、体調の良さそうな日を見ることが滅多になくなってしまっ …
雑記 2021年の春にコロナで死にかけたし、2022年の春には義母をコロナで亡くしてしまったし。そんな立場だからこそ思う、命が先か経済が先か問題(大袈裟) 2022年8月3日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 2021年の春にコロナで死にかけたし、2022年の春には義母をコロナで亡くしてしまった。 そして自分の命を救おうと一生懸命にケアして …
雑記 眩しさに腕を伸ばそうともしないで、言い訳を重ねて今がある。それっぽく「年齢を重ねた」とか「無理がきかない」とか言ってみたりして、跳ねたがる心を抑えてばかり。 2022年5月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 5月9日に右目に注射、翌日に検査。 月末には左目に注射をする、もう何度目の注射かは忘れた。 病状が落ち着いて注射のいらない身体になっ …
雑記 2021/4/21、コロナ緊急入院直前にFacebookに書いたこと 2022年4月21日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 胸にざらついた感覚が広がったと思うと、瞬く間にパルスオキシメーターの数値が悪化。 この数値以下になったら保健所に連絡をくださいと言わ …
雑記 新型コロナウイルスに感染した経験を持つ自分が、3回目のコロナワクチンを接種すると副反応はどうだったのか覚え書き。 2022年4月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 コロナウイルスワクチン3回目。ファイザー→ファイザーと来て、今回もまたファイザーです。 https://www.senryu575 …
雑記 西端くんが進級できて、中西くんが進級できなかった理由 2022年3月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 3月10日。 https://twitter.com/bata/status/1501716721870471168?s=21 …
雑記 明石の有名人! 下駄でフルマラソンギネス記録保持者、福浪弘和さんに出逢いましたよー。 2022年3月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 明石の有名人、福浪弘和さんに出逢いました。 福浪弘和さん 福浪弘和さんは下駄でフルマラソンに挑戦され、その偉業がギネスブックに …
雑記 兵庫県立明石公園の樹木伐採の現状について【2022年3月2日撮影】 2022年3月2日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 兵庫県立明石公園の樹木伐採が議論になっています。 https://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/202 …
雑記 京都外国語大学経由、嵐山大覚寺行き京都市営バス。僕は運転手のYさんのおかげで卒業できた。 2022年2月27日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 嵐山・大覚寺行きの京都市営バスは28系統。9時の授業に間に合うように、当時僕たちは8時37分京都駅始発のバスに乗って大学へと向かった。大学前 …
同友会 中小企業家同友会の勉強会で、特別支援学校の見学会へ 2021年12月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 特別支援学校の授業見学に参加してきた、すごく良かった。 障がい者雇用をするかしないかという二択ではなく、するとしたら …
雑記 元気であればこそ 2021年12月14日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ばあちゃんの命日が近いので、叔母の家で食事。みんな揃ったのは何年振りだろうね。元気であればこそ、今があって未来がある。祖母も父も犬たちも、みんな一緒にいてくれたに違いない …
雑記 明石城の守護神、鬼門の位置にある素盞嗚神社(天王神社) 2021年8月27日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 明石城の鬼門の位置(北東)にある素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)。通称名は天王神社。江戸時代に明石城の守護神として建立されたと言われています。 …
雑記 病院の主に俺はなる 〜目のレーザー治療が始まった 2021年8月14日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 目のレーザー治療が始まった。 がちゃこんがちゃこんと、向き合って僕の目を覗く先生がレーザーを照射していく。瞼を閉じないように挿入されたレン …
雑記 新型コロナウイルスに感染した経験を持つ自分が、コロナワクチンを接種すると副反応はどうだったのか覚え書き。 2021年7月29日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 7月29日、今日は二回目のコロナウイルス、ワクチン接種。 コロナに感染した人は二回目のワクチンを受ける必要はないのではないかとか、副反 …
雑記 目に注射、はじめての体験。 2021年6月30日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 月曜日から右目の治療が始まった。 注射、目に注射。怖かった。その瞬間は全身が岩になっていた。「死後硬直みたいですよね、生きてるけど」とか、思う余裕も言える余裕も全くなかった。終わ …
雑記 コロナから2ヶ月、目の治療を受けていくことになりました。 2021年6月27日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 アイのある毎日、大切ですよね。 コロナになってから2ヶ月以上が経ちました。その後も後遺症で苦しんだり、コロナ差別で悲しい気持ちになったり、 …
雑記 これまでのことを、これまで以上に来年も。 2020年12月31日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 父は365日店を開いていたので、「仕事を納める」という概念がうちにはなかった。正月はそごうや大丸で買い物をした人たちが、商店街を歩いて神戸駅のほうへと向かう。呼び込んで店をにぎやか …
iPhone/モバイル/PC/NET 文字入力専用マシン、ポメラDM200のある生活 2020年12月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ポメラという、文字入力専用の機械を使っている。 いまどきネットにも繋がらない不便な機械だ。液晶もカラーではなく白黒、音楽も動画も楽しめ …
雑記 死にたいと言った父の気持ちと、生きていけるという自負と 2020年12月1日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 とにかくずっと体調が良くなくて、そういえば、父も同じような病状で苦しんでいたことを思い出す。 当時の父の年齢と今の自分の年齢を重ねると符合 …
雑記 TwitterでASKAさんにフォローしてもらえた日。 2020年10月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 タイトルがすべて。 ちょっとずつフォロー返しをされているのは知っていたのだけれど、フォロバされているお友だちを横目に、自分にはご縁はな …
雑記 手のひらには鉄棒の錆、毎日海岸で行うリハビリ。 2020年10月11日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「たまに、痛そうな振りをするね」と言われる。実際は、痛み止めが効かない瞬間があるだけなのに。 ユーモアも、度が過ぎるとナイフになる。心身の …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]曲がり角ばかり呼んでもいないのに/西村みなみ 2025年3月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ため息で汚れそうな曲がり角を、軽やかに表現する。もちろん、それぞれの角には傷も涙もあったのだろうが、その都度、骨は強くなっていったのだろう …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]許すこと覚えた声が丸くなる/原正吾 2025年3月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 この世の中で一番難しいのは許すことなのではないかと思う。黒く赤く燃えた炎を消すことができず、僕の心はいつも虚しく汚い。それでも、いつか見返 …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]すぐ消える昭和家族のシャボン玉/宮本緑 2025年3月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 2025年は昭和100年に当たるそうだ。僕は昭和51年製のシャボン玉。父や母、弟や愛犬たちの記憶を閉じ込めて、屋根へゆっくりと昇る。父はり …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]教室の中で歪んでいく背骨/埜藤裕子 2025年3月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 幼稚園児の頃の記憶。プランターの花はまっすぐに伸びて、チューリップの歌を何度も口ずさんだ。あの花は、横に並んだ色たちをうかがうこともなく、 …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]お守りが事故車の中で揺れている/川人良種 2025年3月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 加害者や被害者にも名前があって、誕生の際、親御さんはどんな祈りを込めてこの字を選んだのだろうと考えてしまう。その先の哀しい運命を浮かべるわ …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]コロナ禍とお別れをした駅ピアノ/山口早苗 2025年3月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 封鎖されたピアノは寂しそうな顔をして待っていた。開かれることを、誰かが奏でてくれることを。下手な音符にピアノは微笑んで、得意なリズムにピア …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]迷ったらまた原点に戻ろうよ/八木田幸子 2025年3月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 大阪梅田の地下迷宮で、僕はいつも人の海に溺れてしまう。前後左右、どこにいるのか、どこに行きたかったのか。迷ったら空を探すことだ。太陽は規則 …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]胃カメラは知ってる君の気の弱さ/鈴木かおる 2025年3月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 外の世界のあんなこんなで痛めつけてしまった内臓に、申し訳ないと思うことがある。悔しさに泣き、怒りに震え、強くなれなかったとき。胃は寄り添う …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]美しくそしてゆっくり老いる日々/竹部修清 2025年2月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 限られた字数の世界で、あえて「そして」という接続詞を用いることが、ふたつの理想を効果的に強調した。そう、美しく、そしてゆっくり老いていくこ …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]落丁のページは胸の奥にある/山下華子 2025年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 あの日からずっと続くはずだった物語。背中を見送った日の涙は笑い話にするけれど、破りとった一枚のページは、今も詩の源泉になっている。続編を妄 …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]傘マーク 鼻歌になる雨蛙/長崎瑞竹 2025年1月8日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 デートの日、悪友はいつも雨を待ち望んでいた。曰く「50センチの距離に近づけるから」とのこと。僕は当然、てるてる坊主で意地悪をした。晴れるこ …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]夕焼けを鞄につめた夜が来る/遠藤より子 2025年1月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 胸に迫るあの情景を、鞄につめこんでしまう。そんな夜はいったい、どんな語らいがふくらむのだろう。「生かされている」と謙虚に思う姿勢も良い。た …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]地に落ちてじっと季を待つこぼれ種/井上高島 2025年1月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 谷川俊太郎さんは、いつもどこかで朝が始まっていると言った。どこか終焉を感じさせる「夕陽」や「散る」という言葉も、始まりにつながっていく序章 …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]蛇行して一人前の川になる/平松直樹 2024年12月31日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 今僕のいるこの場所がはたしてまっすぐなのかどうかは分からないけれど、振り返れば、うんと右に在り、左にいては怒られ、呆れられるような日々があ …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]青春の甘いあの日ももう更地/新貝里々子 2024年12月18日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 初夏の月に見守られてふたつの影をひとつにした公園のベンチ。今はもう撤去されて、その前を小さな子どもたちが走り回っている。あの日よりうんと伸 …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]廃屋の窓辺に鳴らぬオルゴール/川村やまと 2024年11月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 オルゴールを囲んだのは、愛だっただろうか団らんだっただろうか。もう、その温かい光景には及ばず、廃屋のオルゴールは窓の外を眺めて余生を過ごし …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]甘えてもいいかと聞けばいいと猫/吉田佐知 2024年11月13日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 動物たちはけっして言葉を話すわけではないけれど、その分、いつも温かな空気になって部屋をやわらかくしてくれる。 あさろうたをクッション …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]鉛筆を静かに研いでいる夜更け/倉本智子 2024年11月11日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 明け方の静寂に、今ここは僕の世界だと思うことがある。走り出したくなる衝動が湧いて、朝は決意に満ちた時間だ。今日という日を描いていく強い覚悟 …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞日記]太陽と風に会いたい水中花/中村優実子 2024年11月2日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ああそうか、と思った。コップの中でひとを和ませる造花や鳥、魚などの玩具たちは、透き通る内側にいても、けっして太陽には触れず、風を聞かない場 …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞]アンテナを真っ直ぐ立てて生きている/倉本智子 2024年10月3日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 噂話だったり悪口だったり。負を帯びた話に目も耳も向ける必要はないのに、右へ左へ、僕のアンテナは無限に受信を続けようとする。澄んだ水を受けれ …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞]浪費している人生の砂時計/とがみかつすけ 2024年10月2日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 たとえば18歳だったころを思い出してみる。部活動に勤しみ、受験勉強に苦しみ、恋を追いかけては切なさを知った青春時代。さて、では、はたして、 …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞]ラの音に包まれている五月晴れ/戸田わか子 2024年9月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 元々は梅雨の晴れ間のことを五月晴れと呼んだが、今は五月の晴天をそう呼ぶこともすっかり定着した。言葉の使い方は変化していくが、こぼれるような …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞]燃える恋出来ぬ哀しき雪女/みぎわはな 2024年8月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 情熱的な恋のできない雪女の悲哀を詠んだユニークな句。熱を帯びた感情を持ってしまえば、彼女の命は一瞬で潰えてしまう。つまり、冷凍庫のなかで愛 …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞]君だけのたったひとつになりにゆく/末盛ひかる 2024年7月29日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 この句の下五が「なりたくて」だと、ただの願望になってしまい、動かない位置から君に憧れているだけの様子を詠うものになってしまう。語尾を「なり …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞]そして子は飛び立つ母の滑走路/辰巳和子 2024年7月18日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 松山千春さんが歌う『生命』という曲の中に、「この子の人生を見届けられるなら最後まで見守ってあげたいと思うね」という一節がある。そう願うも、 …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞]藤棚の下で待とうか待たそうか/新貝里々子 2024年7月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 妖艶にひとを魅了する蔓性の藤は、何かに絡んで成長をしていく。この句は、ひとは誰かにもたれて生きていく生き物であることへの暗喩なのかもしれな …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞]カラフルな爪で三つ指つかれても/三好春美 2024年6月28日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 三つ指。 辞書には「親指、人差し指、中指の3本の指を床について、ていねいに礼をすること」と書いてある。家庭内の軽い挨拶の意味ではない …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞]最後までひとり芝居を演じ切る/上田ひとみ 2024年6月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 小さな会社を経営して20年近くになる。会合やお付き合いの席で見せる顔は仮面のそれ。どんな脚本の中にいて、今、自分はどんなキャストを演じてい …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞]星巡る楽観してもしなくても/赤井花城 2024年5月27日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 軽やかに生きている人たちは決断が早い。僕はそんな憧れたちの存在を、いつも足踏みしながら眺めている。夜は長く、やがて朝が来たら動かなければな …
川柳鑑賞 [川柳鑑賞]不器用な口でもロマン持っている/石田酎 2024年5月26日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 愛を語らないからといって、愛を持たないわけでない。むしろ、秘めたる情熱ほど燃え上がりやすいような気もする。はて、ということは、饒舌にロマン …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]フェイクファー風を含んで湿りだす守りたいのは正しさじゃない/法橋ひらく 2015年6月22日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 フェイクファー風を含んで湿りだす守りたいのは正しさじゃない 法橋ひらく それはとても速くて永い (新鋭短歌シリーズ) べき …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]母と目が初めて合ったそのときの心でみんな死ねますように/岡野大嗣 2015年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 母と目が初めて合ったそのときの心でみんな死ねますように 岡野大嗣(twitter/blog「第2ファスナー」) サイレンと犀 (新鋭 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]ならべるとひどいことばにみえてくる頑張れ笑え負けるな生きろ/岡野大嗣 2014年12月24日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 Amazonでサイレンと犀を購入すると、特典に安福望さんのポストカードがついてきた。安福望さんはこの本の装画と挿し絵を描いている方で、神戸の …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]自殺者の三万人を言いしときそのかぎりなき未遂は見えず/吉川宏志 2014年11月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 自殺者の三万人を言いしときそのかぎりなき未遂は見えず 吉川宏志 燕麦―吉川宏志歌集 (塔21世紀叢書) 新しい看板のまま、 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]三月の十日の新聞手に取れば切なきまでに震災前なり/中村偕子 2014年10月25日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 三月の十日の新聞手に取れば切なきまでに震災前なり 中村偕子 変わらない空 泣きながら、笑いながら 東日本大震災を経験した五 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]トングにて肉の赤きを返しつつこの四半期をねぎらわれおり/松村正直 2014年10月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 トングにて肉の赤きを返しつつこの四半期をねぎらわれおり 松村正直(blog) 午前3時を過ぎて (塔21世紀叢書) 空想で …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]多すぎる言葉を払い落したらきれいな空が広がっていた/中畑智江 2014年10月3日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 多すぎる言葉を払い落したらきれいな空が広がっていた 中畑智江 同じ白さで雪は降りくる (新鋭短歌シリーズ15) 「愚痴なら …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]かの時に言ひそびれたる大切の言葉は今も胸に残れど/石川啄木 2014年9月1日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 かの時に言ひそびれたる大切の言葉は今も胸に残れど 石川啄木 一握の砂 血圧や呼吸、心拍を伝える集中治療室のモニター。僕たち …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]風鈴の思い出しては鳴っているあれはゆうべの星との会話/杉崎恒夫 2014年8月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 風鈴の思い出しては鳴っているあれはゆうべの星との会話 杉崎恒夫 パン屋のパンセ 縁側、冷たい水。蝉の声、高校野球の実況中継 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]だまし絵に騙されあっていましたね でたらめにうつくしかった日々/笹井宏之 2014年8月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 だまし絵に騙されあっていましたね でたらめにうつくしかった日々 笹井宏之 てんとろり 放課後や夏休みは永遠に続くように思わ …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]新しい朝が来たけど僕たちは昨日と同じ体操をする/木下龍也 2014年5月28日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 新しい朝が来たけど僕たちは昨日と同じ体操をする 木下龍也(twitter) つむじ風、ここにあります 新しい朝という言葉に …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]助手席のクーラーからは八月の土のにおいが漏れて 遠雷/山崎聡子 2014年5月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 助手席のクーラーからは八月の土のにおいが漏れて 遠雷 山崎聡子(twitter) 手のひらの花火 歌人の穂村弘さんは、この …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]あと少しのぼれば空が見えますよ抱きしめているもの捨てなさい/東直子 2014年5月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 あと少しのぼれば空が見えますよ抱きしめているもの捨てなさい 東直子(twitter) 十階 短歌日記2007 荷を背負った …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]夕空が鳥をしずかに吸うように君の言葉をいま聞いている/大森静佳 2014年4月26日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 夕空が鳥をしずかに吸うように君の言葉をいま聞いている 大森静佳(twitter) 歌集 てのひらを燃やす (塔21世紀叢書) …
短歌鑑賞 穂村弘さん監修の「はじめての短歌」に呻りっぱなし ~穂村弘さんってどんな人? 2014年4月19日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「短歌で自己表現をしたい」「短歌がもっと上手になりたい」と思う人には最適な教科書であるのは勿論、穂村弘さんならではの文体が読み物としても面白 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]Googleにホットスポット記されず北北東の風に吹かれる/天道なお 2014年4月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 Googleにホットスポット記されず北北東の風に吹かれる 天道なお(twitter/blog) NR 何年も通った校舎の前 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]わたくしは水と炭素と少々の存在感で生きております/笹井宏之 2014年4月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 わたくしは水と炭素と少々の存在感で生きております 笹井宏之 ひとさらい 昨日歩いた道のどこかで見かけたタンポポの数を僕たち …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]さみしくて見にきたひとの気持ちなど海はしつこく尋ねはしない/杉崎恒夫 2014年3月13日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 さみしくて見にきたひとの気持ちなど海はしつこく尋ねはしない 杉崎恒夫 パン屋のパンセ 作者の杉崎さんは大正8年生まれ。20 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]たくさんの孤独が海を眺めてた等間隔に並ぶ空き缶/木下龍也 2014年2月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 たくさんの孤独が海を眺めてた等間隔に並ぶ空き缶 木下龍也 つむじ風、ここにあります ソチ五輪のフィギュアスケートで日本男子 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]降りだせる雨に気づけるきみを見て恋の終わりを予感しており/小島なお 2014年1月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 降りだせる雨に気づけるきみを見て恋の終わりを予感しており 小島なお サリンジャーは死んでしまった クロージングやデート。 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]真実がもしも山なら君たちが登ったところで徒労ではない/中島裕介 2014年1月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 真実がもしも山なら君たちが登ったところで徒労ではない 中島裕介 もしニーチェが短歌を詠んだら 効率のいい方法、近道。 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]あまたなる人の患ひのもととなりし海にむかひて魚放ちけり/今上天皇(平成) 2014年1月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 あまたなる人の患ひのもととなりし海にむかひて魚放ちけり 今上天皇(平成) 天皇陛下:水俣など訪問地を題材に短歌 天皇陛下は …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]たっぷりと春を含んだ日溜まりであなたの夢と少し繋がる/笹井宏之 2014年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 たっぷりと春を含んだ日溜まりであなたの夢と少し繋がる 笹井宏之 えーえんとくちから 理論は統計で、統計は感情や思惑の積み上 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]知り合いの勝手に動く掃除機を持っていそうな暮らしをおもう/吉田恭大 2014年1月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 知り合いの勝手に動く掃除機を持っていそうな暮らしをおもう 吉田恭大 短歌研究 2013年11月号 スタートラインは同じだっ …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]この街が廃墟になっても後ろ手に空を見上げたままなのでしょう/東直子 2014年1月2日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 この街が廃墟になっても後ろ手に空を見上げたままなのでしょう 東直子 十階 短歌日記2007 明石駅に降り立った父は、ホーム …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]そのゆびが火であることに気づかずに世界をひとつ失くしましたね/笹井宏之 2013年12月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 そのゆびが火であることに気づかずに世界をひとつ失くしましたね 笹井宏之 え-えんとくちから 「人それぞれ」とお題目のように …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]忘れてはならぬ何かを念のため記したはずのあのメモがない/小島ゆかり 2013年12月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 忘れてはならぬ何かを念のため記したはずのあのメモがない 小島ゆかり 純白光 短歌日記2012 忘れっぽい人のことを集中力や …