雑記 ふるさと納税と14,276日目の想いと 2015年10月17日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 自分が生まれた1976年9月16日から数えると、2015年10月17日は14,276日目になるらしい。 今日は何日目? これまでの人生で最良の日、最悪の日。そこから下っ …
雑記 帯の向こうの不確かに 2015年10月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 とぅくとぅくと漁船たちは朝を震わせて 橙の帯は少しずつ星を白く消していく 鳥たちはもう、今日を歌いはじめた ここには何もないけれど 何もないことの幾年 在って いま パチンと …
雑記 終電の終わった時間に、明石から姫路まで、夜通し一緒に歩いて達成感と自信を得ませんか 2015年10月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 日経ビジネスアソシエ2015年11月号の付録が万年筆だった。 本当はもっと万年筆で文章を書きたいのだけれど、以前、カバンの中で万年筆を …
雑記 未来は今を、恨めしく思うだろうか 2015年10月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 虫だけが秋を歌って、海峡を渡る汽笛がかすかに聞こえる。やがて朝のバイクがやってきて、カラスたちが存在を知らしめるような声で街を賑やかにする。明け方の4時や5時くらいにはいつもtwi …
雑記 忙しく見えても、暇に見えても 2015年10月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 忙しい印象を与えてしまって先方にお気遣いをいただいても申し訳ないと思うし、そこまで暇だと思われているのかということに気付いて腹立たしくも思うし、自分がどんな風に見られているのかとい …
雑記 kiss-fmの懐かしい記憶、神戸の夜明け 2015年10月2日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「kiss-fm ジングル 夜明け」で検索したら、この記事が一番上に表示されるようになっている(表示されるように記事を書いた)。 夜明けの神戸、Kiss FM KOBE、90 …
雑記 心に芽のある限り 2015年9月30日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 波が落ち着いてから漕ぎ出だすのも、波の向こうの安寧を求めていま出立することも人ぞれぞれの選択。正解のないことの相談を受けると答えに悩む。背中を押してくれる人がいる間が華かもしれず、 …
雑記 カムチャッカの若者への想像と、今を与えてくれたすべての歴史への永遠の敬意と 2015年9月28日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 今、ここにいて、同じ時間のカムチャッカの若者を想像させてくれるのは詩の魅力のひとつなのだけれど、現代詩の比喩は極限の向こう側に行きすぎてしま …
川柳鑑賞 中秋の名月。虫たちが静かに奏でてる、道行く人も黙って見上げてる 2015年9月27日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 何かの記念日を祝日にするのも良いけれど、一年に一度だけ、テレビやラジオのない日があったらどうだろうと考えることがある。中秋の名月。虫たちが静 …
雑記 下手くそな分だけ、もっと鍵盤に向かえる ~ピアノは一番の理解者だった 2015年9月25日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 10月26日の本番に向けて、新曲の練習開始。うまくいけば、同じ週の10月31日と11月1日も人前での演奏の機会をいただけるかもしれない。 …
雑記 会者定離、生者必滅、生死不定、生死無常 2015年9月22日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 知人友人家族、繋がりのある誰か。 病気になれば、当然に心から快癒を祈る。元通りになることを信じて疑わない。ところが、時々、カウントダウンの針の音が聞こえてくることがあって、そ …
雑記 犬が家にいて、一緒に過ごすことのできた幸せだった日々は今も僕の温度になって生きている 2015年9月17日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「機長には機内の全生命を守る責任がある」 とてもいいニュース、乗客の方々のコメントをまた素敵なものだ。 (CNN) イスラエルか …
雑記 当たり前に過ぎていく景色と時間を浪費することのないよう、想いの温度を抱くことを大切にしていきます 2015年9月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 39歳になりました。 これまでを感謝して、これからを想像する節目の一日。自分のために時間を割き、自分のために祝福をしてくださったすべて …
同友会 写真の父も笑っている。笑ったままの父は、ずっと動かない 2015年9月14日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 今夜、同友会をアピールする集まりで、報告と懇親会の司会をすることになっている。 「学び」と「気付き」と「刺激」という言葉は抽象的で人に響か …
雑記 僕を優しくすることは、誰かに優しくなること 2015年9月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 コンクリートの森を見上げると羊たち。 ひとの気持ちを優しくしてくれる景色は街にも必ず訪れて、たぶん、僕たちは気付かないままに毎日を浪費している。見上げてばかりいても置いていか …
業務日記 期待の下を潜ってしまう残念と、虫たちの見上げて歌う秋空と 2015年9月11日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 社内のこと。 期待値を下げて跳び越えてきやすいようにしていたのに、その下を潜ってきたことは残念だった。すべての指示を出してしまえば指示待ち …
雑記 震災からしばらくして、神戸に灯の戻った日を思いだした 2015年9月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 憲法の前文があって、憲法の9条がある。そうして、それらの憲法を最高法規として各法律が存在するのだということを改めて考える。僕は商売人なので、 …
読書 本に囲まれて生きる日が先か、床が抜けてしまう日が先か ~穂村弘さんの「にょにょにょっ記」を購入 2015年9月8日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 にょにょにょっ記を購入。穂村弘さんは歌人なのだけれど、自虐的なエッセーが面白くて大好き。最初に読んだのは絶叫委員会 (ちくま文庫)という本だ …
雑記 音楽で食っていく夢は叶わなかったけれど、伝えるチカラの根っこにはやっぱり 2015年9月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ライブを終えた。楽しかった。演奏を終えてすぐ、他のバンドの方が握手を求めてきてくれた。「あのピアノの演奏の意図はこういうことですよね?」と質 …
動画 優しい猫の動画を観てから書いた原稿の行方 2015年9月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 Chromeがバージョンアップして、たしかに体感できるくらいに快適になった。 Googleが、Chrome安定版の最新バージョン(バージョン45)では、Flashコンテンツの …
雑記 マラソンに音楽に、いろんな挑戦充実してる 2015年9月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 本番2日前に新しい曲を演ることが決まってアタフタするのも楽しいわけで。4時間ぶっ通しで練習中、さすがに腕と手首がくたびれた。 レベルの高い人に引っ張られていく感覚がたまら …
雑記 お前のお父さんお母さんは、身体に悪いものを作ってるって聞いたぞ 2015年9月1日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 そういえば最近、もぐら叩きのゲームを見かけないような気がする。そんな遊戯施設に足を運ばなくなったからなのか、本当に数が減っているからなのかは …
雑記 今年もまた、逢えなかったね 2015年8月31日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 月末終えた、くたびれた。 今月は本当にハードだった。ハードだったけれど、毎日、朝か夜にはジョギングを継続することもできた。書く仕事も増やすことができた。後半はさすがに厳しくて …
雑記 リレーマラソンに参加、楽しかった、目標をクリアできた、でも少しだけ悔しかった 2015年8月30日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 以前から興味のあった、同じところをチームで交替しながら走り続けるリレーマラソンに参加。 42.195kmのうち、自分が担ったの …
雑記 膝をついて窪んだ場所に植えた種 ~夏と秋を分ける線に 2015年8月24日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 夏と秋を分ける線を目撃した。 夏の空気を洗うような夕立の雲が過ぎてしばらくすると、思い思いに虫たちが秋を奏で始める。夏の終わり …
雑記 教えられたように教えているときに気がつくこと 2015年8月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 教えられたように教えているとき、あの人もこんな風な想いで僕に接してくれていたのだな、至らぬ僕をこんなにも我慢してくれていたのだな、繰り返してしまう僕をこんなにも許してくれていたのだ …
雑記 バンドの練習日、音符たちの助けてくれるものは 2015年8月18日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「バンドの練習日なので楽譜を取りに帰った」と書けば、練習のあることがわかっていて持って出るのを忘れたのかとバレてしまいそうだし、「楽譜を取りに帰ったが、何処にあるか分からずしばらく …
川柳鑑賞 お盆と終戦記念日が重なったのは歴史の偶然 2015年8月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 夕暮れにヒグラシの気配を感じて調べてみたが、お盆と終戦の日が重なったのは偶然らしい。こんなにも物悲しい景色が全て同じ日にあるというのも不思議なことだ。 セミは動物としての本能だけ …
雑記 大阪の空にも秋が泳いで 2015年8月14日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 お盆休み前の最後の打ち合わせは大阪へ。ここからはしばらく事務仕事とライティングに集中する。 コンクリートの街の体感温度は神戸や明石と比較して高く、バテそうになるのだけれど …
雑記 知識を知識のままに伝えるのではなく、「たとえば」と置き換えて伝えることを大切にしたい 2015年8月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 知識を知識のままに伝えるのではなく、「たとえば」と置き換えて伝えることを大切にしたい。 説明が多くなりすぎるなーと思ったら「たとえば」 …