川柳鑑賞 PR [川柳鑑賞]いつ迄も光っていたいペンの先/戸田わか子 batacchi 2024年5月16日 / 2024年5月17日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります 子どもの頃、体育の授業が大嫌いだった。跳び箱は山の如く、鉄棒は氷の如く存在して僕の視界を暗くした。何の取り柄もなかった自分だが、作文だけは先生からも親からも褒められることが多く、叶うものならば、いつまでも言葉を探し続けたいと思う。五感を研ぎ澄まして得たものが、ペンの先から放たれる。だから今日も、僕は風を選んで歩いていく。 いつ迄も光っていたいペンの先/戸田わか子ふあうすと 2024年2月号 ふあうすと 戸田わか子 ▼川柳鑑賞日記に登場してみませんか?▼ 月刊ふあうすとに投句すると、川柳鑑賞日記でご紹介させていただくことがあります。お気軽にお問い合わせください。