雑記 PR

松山千春が人を殺さない理由。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

― 人間が人間である限り、人を嫌いになるのは当たり前。
だけど、その存在を否定することと、人を嫌いになることは意味が違う。

「なぜ人を殺してはいけないの?」

子供に聞かれて、答えられない大人がいる。
答えはシンプル。

「自分がわからなくなるから」

自分が男であることは、女がいてわかる。
自分のこうなりたい、あぁはなりたくという希望は、相手がいて持てる。

自分以外のものを排除していけば、いつか自分がわからなくなる。
だから存在を否定はしないのだ ―

松山千春さんのコンサートでの言葉。

さだまさしや谷村新司は嫌いだが、彼らがいるから俺は、俺なりのフォーク
シンガーとしての道を歩むことが出来る、って話に行き着いたときには、
とても笑いましたけど。

いつも、コンサートのたび、何かメッセージを伝えてくれて。

今回は、前から3列目の極上な席で。
しっかり目が合いながら、一言ひとことを心に刻んできました。

充電完了。

ここからまた、素敵なものを発していくことの出来る、そんな在り方で。
元気に生きていきましょう、とりあえず、風邪を治すことから先に。

▼川柳鑑賞日記に登場してみませんか?▼
月刊ふあうすとに投句すると、川柳鑑賞日記でご紹介させていただくことがあります。お気軽にお問い合わせください。