読書 PR 天空の蜂 ― 刺されて分かる痛み。 batacchi 2006年11月15日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります 東野圭吾さん『天空の蜂』読了。 天空の蜂講談社この本の詳細を見る 原発について、色々と考えさせらる本。 仕組み、その必要性、安全性など、技術的な意味合いにおいても勉強になる本であった。 ただ、技術的な用語が多くて、読み終えるのに2日要した。 思い入れ、というのか。 作者の情熱を感じられる一冊。 まるで、映画の世界をそのまま言葉で表現したような迫力ある描写も多く。これを、頭の中のスクリーンに描くことの出来た作者の熱意、表現力には魅了されっぱなしであった。 ▼川柳鑑賞日記に登場してみませんか?▼ 月刊ふあうすとに投句すると、川柳鑑賞日記でご紹介させていただくことがあります。お気軽にお問い合わせください。