どんな苦しさや切なさの中にいても、活字の海にいる間は、それに
没頭して、自分が救われているのを感じます。
生々しいまでの「人」が描写されていると、「自分なら?」という
問いかけをしながら楽しむことも。
それがヒントだったり、答えだったり。
もしかしたら、「この人よりはマシ」という、安堵感を覚えている
だけの卑怯な人間かもしれませんが。
読み終えた後の、少しの達成感と複雑な思いが、少しずつ、自分を
成長させているような気もします。
辿り着くまで、納得できるところまで。
とことん、活字に向き合ってみようと思います。
【詠み終えた本】
■13階段(高野和明)
読み応えありました。
いろんな伏線があって、スピード感ある展開で…。
そして、物悲しい。
人生って、命って、何なのだろうと考えさせられ。
またいつか読み返してみたい。
【詠んでいる本】
■顔 FACE(横山秀夫)
■見よ見よ 若き人びとへ(盛永宗興)
盛永さんの本は、Sさんからプレゼントして頂きました。
お守りのようにして、繰り返し読んでいます。
自分をちゃんと見つめることが出来れば、苦しみも苦しみで
なくなるはず。 真理を求めて。
【買ってきた本】
■真相(横山秀夫)
■グレイヴディッガー(高野和明)
■K・Nの悲劇(高野和明)
■世界いちわかりやすいW-ZERO3[es]の本(笠倉出版社)