「たまに、痛そうな振りをするね」と言われる。実際は、痛み止めが効かない瞬間があるだけなのに。
ユーモアも、度が過ぎるとナイフになる。心身の苦痛をいじられて許せるほど、僕はあなたとの信頼関係はできていない。
手のひらには鉄棒の錆、毎日海岸で行うリハビリ。必死に治ろうとする人を笑うのは良くない、絶対。
自分のことを言われるだけなら流せても、友人やお客さまのことも含めて何かを言われるのはしんどい。
親しき仲にもなんとやらが通用しないくらい、同じ場所にいすぎたのかなと思う。取捨選択。心が壊れない方を選ぶことにした2021年の手帳。