お酒が入ったり、小説を立て続けに読むと。
語尾に変化が起こって、少し文体が変わる、昔からの癖。
すぐに影響を受ける。
高校生のとき、大恋愛をした。 大好きな彼女ができた。
一生懸命尽くした。次第に、その気持ちは「重たい」と言われ、最後は
大失恋。
以来、以来。
自分の中に、人間不信という感情が生まれ、「もう人を信じるものか」という
強い決心を抱くようになる。
でも、人間って、呆気ない。
その意志は、すぐに砕かれ、やっぱり「この人なら」と信じてしまう。
そして、また、裏切られるようなことがあったり、がっかりするようなことが
あって、失望、失望、それの繰り返し。
人のせいにしたがってるだけなのかもしれませんけど。
結局、当時のまんま、自分が成長できてないってことは承知。
ただ、それを改善していくのって、なかなか難しいですよ。
人間不信を貫けばいいのか、あぁ、でもそんなのって、悲しすぎる。
よん先輩の日記の中に、強く共感出来る部分を発見。
>MOTHER3クリア。普通に良いゲームでした。でも私は2が好きかな。
>っていうか3に限らずMOTHERってみんな「泣いた」って感想書いてるけど
>本当なのか?いや、確かにかわいそうだとかせつないとかはものすごく
>感じてるけど、涙は出ない。ああいうので涙流す精神状態で普通に生活とか
>仕事とかできてるのかなあ?逆にそこまでうまく切り替えて感情を
>コントロールできてるならめっちゃうらやましい、とか思ってしまう。
ほんとにそう。感情を上手にコントロールできる人がうらやましい。
自分には、その能力が欠けている。
でも、言い方変えたら、それって「素直」ってことでしょー、という主張にも
なったりするんですが。
あぁ、なんて肥大化した自己愛・・・。
強く、信じたいんですよ。 そういう感情になりたいんです。そうあり続けたいんです。