8月に、グーグルがコアアップデートという検索順位の大幅変動を伴うシステムの改変を行いました。その結果、コトバノは順位が大きく下落してしまい、一日のアクセス数が6割から7割くらい減少する事態になってしまっています。
ブログを継続していくには「見てくれている人がいる」というのがモチベーションになりますので、正直、この変動にはショックを受けているのですが、やっぱり自分は、表現を継続することでしか自己を確立することはできません。
システム的な仕組みの部分への検証も行いつつ、伝えたいことを言葉にして、世界に関わっていきたいと思います。外に繋がるための言葉たち。自分の根っこには表現があります。
Googleのコアアップデート以外でPVの減少が続いている理由
Googleのコアアップデート以外でも「強調スニペット」によって検索流入が減少しています。
Googleの検索結果の一番上に表示される「強調スニペット」の弊害(デメリット)と対策について
Googleで何かを検索したとき、検索結果の一番上に、強調スニペットという目立つ形で質問(検索)の回答が表示さ…
Googleの上位で表示されることではなく、というのは本末転倒な気もしますが、留意する必要はあるだろうと思っています。
「頭が下がると上がらないの違い」「引け目と負い目の違い」について
コトバノに記事を2つアップしました。
「頭が下がる」と「頭が上がらない」って同じ意味!? ~「頭が下がる」と「頭が上がらない」の意味の違いと使い分け、誤用についてでは、混同しやすい「頭が下がると上がらないの違い」について説明しています。
読んで分かった気になるのではなく、「頭が下がる」という動作、「頭が上がっていない」という状態について強くイメージしてもらうと、誤用は避けられるようになるのではないかと思います。
また「引け目」と「負い目」って同じ意味!? ~「引け目」と「負い目」の意味の違いと使い分け、誤用についてという記事では、やはり混同しやすい二つの言葉について説明をしています。ポイントは「負い目」の「負う」という言葉になります。「誰に何を負うのか」。これがイメージできると、次から意味の違いを思い出しやすくなります。
「頭が下がる」と「頭が上がらない」って同じ意味!? ~「頭が下がる」と「頭が上がらない」の意味の違いと使い分け、誤用について
「頭が下がる」と「頭が上がらない」の意味の違いと使い分けについて。その覚え方のポイントは「最初、どこに頭の位置があるか」ということです。
「引け目」と「負い目」って同じ意味!? ~「引け目」と「負い目」の意味の違いと使い分け、誤用について
「引け目」も「負い目」も一歩引いた感じのする言葉ですが、同じ意味なのでしょうか。「引け目」と「負い目」の意味の違いと使い分けについて紹介しています。ポイントは「自分」か「誰か」です。