自分の型を持つということは大切です。
バッターボックスで、神経質に、何度も土を均して、ようやく、しっくりくる型を固められたような気がします。長いペナントレース、空振りをしない程度の心構えなのかもしれませんが、まずは均すことだと原点にたどり着いたのは大きいですね。
引用元:均して – 句読点
もちろん、今以上の改善「型」も存在するでしょう。だから時々は、自分の型を疑ってみることは大切です。ただ、それであっても、もっとも基礎の部分にある「型」は自分の帰る場所として固めておく必要があると思います。
3年やったら自信にしよう、5年やったら確信しよう。
それで10年続いたら、言葉にしよう。
自分にはこんな信念があります。
ひとに自信をもって伝えていいのは経験したことだけ。それだって何度も繰り返して、自分の型になったものだけを資産として、ひとに提供していきます。
10年くらい前から、色々な実験と実践を繰り返してきたことがあります。
今度は丁寧に、それをメニューにして、伝えていく時期がきたのかな、という気がしています。
そして同時に、10年未来のために、今、この瞬間もまた、種を蒔いていかなければならないな、とも思います。