これだけ祝日が増えてしまうと、純粋な月給制ではなく日給月給制を採用するところが増えていきそうな気がするなぁ。労働者に寄って寄ってまた寄って。そのうち、正社員に期待することが「労働力の提供」だけになってしまうと、企業は、社員ではなく外注による成果物の提供のみを期待するようになるかもしれない。新しい祝日、山の日。意義は分かるけれどこのタイミング、雇う側には正直しんどい。
熱血論は、笑われるだけでなく、炎上の燃料にさえなってしまった。「自分はここまでしているのに」は、これっぽっちも通用しない。時代の流れなんだろうと思う。この水準でやっていくことが経営者としての価値なのだと考えると、僕はまだまだだし、本当にそんな風になれるんだろうかと不安になってしまう。