反論はあるけれど、反論をすることがプライドを守ることだと思い込んで、かえって器の小さな人間だと思われてしまっても損だ。売り言葉に買い言葉という展開になってしまいそうな想像があるときは、沈黙を選ぶ。目先にとらわれて、自分の本質を歪んだものと評されてしまうのは悲しい。今は耐えて、いずれ花が咲けば良い。「大切なものを守るために、いまはウケナガセ」と心に念じる。言葉にしなければわからないこともある、態度で伝えなければいけないこともある。いまは後者だ。
いまはウケナガセ
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