経営者たちの集まる大きな会合の分科会で、パネルディスカッションのコーディネーターを務めます。
本番は26日の火曜日。春にこの大役を仰せつかって、これまでに何度も打ち合わせとシミュレーションを重ねてきました。進行に専念させてあげようとしてくれる周囲の方の優しさと励ましに助けられつつ今日まで。打ち合わせやパネリストの会社を訪問したときの音声データはこれまでに何十回と聞き、この数か月は本当に胃の痛くなる毎日を過ごしてきました。自分のことを人前で話すのは緊張しませんが、主役であるお二人の魅力を伝えなければいけないと思うと、とてもプレッシャーを感じます。
パネリストはアコオ機工の間鍋さん、そして大徳醤油の浄慶さん。
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お二人とも自分より年下ですが、理論に情熱を上乗せした漲る行動力と感性で、あらゆる挑戦を臆しません。お二人の様子を間近で見てきて、自分は、いかに言い訳ばかりで行動をしない人間であるのか、思い知らされました。すべての変化は行動の変化によってのみ訪れるのであり、刺激と学び、気付きというインプットだけで終わっては得られるものは少ないのです。だから僕は、今回の分科会のタイトルを「言い訳ばかりの経営者へ」という挑戦的なものにさせてもらいました。このタイトルにしてしまったことで、特に、パネリストのお二人には必要以上に重圧を与えてしまったような気もしますが、それでも僕は、僕と同じように、なかなか動き出せない経営者の人たちに、「どうして動き出せないのか」という問題の洗い出しと、次の目標の日付を入れる場として、この分科会を活用してほしいと思ったのです。
この分科会に参加してくださった人たちが、「なるほど、他の人たちはこうやって動いているのか」ということを実感してもらい、「だから自分は、いつまでにこういことをする」ということを宣言する場。分科会が終わった後も「あの日あの時宣言したあれ、ちゃんと実践していますか?」と叱咤激励しあえる仲間。僕が目指したいのはそういう分科会。だから分科会では【あなたの目標に向かってどのように動いていますか?もし動けていないとしたら、その理由は何ですか?明日から何を目標にどのように動いていきますか?】ということをテーマに皆で話し合ってもらう予定にしています。
春に、はじめてこの分科会の打ち合わせをしたときに、僕は冒頭で「伝説の分科会にしたい」と実行委員の皆さんに伝えました。それは、主役であるお二人の魅力を皆に伝えながら、次はそれぞれが主役となって「行動する」ことを決める場にしたかったからです。「学ぶ」のでも「気付く」のでも「刺激を受ける」のでもなく、「行動する」。あの日あの時あの会場にいた人たちは、あの日以後、なんだか雰囲気が変わったよね……と言われるようになったら最高ではないですか。僕はそれを目指したくて、今年はずっと、あれやこれやと、ずっとこの分科会のことを考え続けてきました。お腹痛いです。きゅぅ。
今日21日は最終打ち合わせ。赤穂まで行って、パネリストのお二人とリハーサルをしてきます。いろいろ考えてはきましたが、作り込みをしすぎると、いかにも台本通りのパネルディスカッションになってしまって面白くない。聞いている人の気持ちを想像して、大切にするのはライブ感。アドリブをたくさん入れて、楽しく、だけど、本質の伝わる時間にしたいと思っています。
分科会が終わったら、プレッシャーから解放されそうです。ようやくです。
だから来週まで、残りの時間、自分にできることを精一杯、頑張りたいと思います。いろんな方にご迷惑いろんな方にご協力いただきました。がんばります。そして解放されたらどうか、また、遊んでやってください。よく頑張ったねと言ってやってください。言われたいなって思います。それくらい、頑張ってきます。やりますよ。それが僕の「行動」です。とことん、です。