41歳になった翌日は、車は傷付くわ、頭上には台風の目がやってくるわ、散々な一日だった。
段差を走行していたら、車の底面のカバーみたいな奴がめくれた。受難続きなのである。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2017年9月17日
台風の目なのかな、秋の虫たちが鳴いてる。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2017年9月17日
でもねそれでもね。
ディーラーさんは「この程度ならすぐに直りますから、お代はいりませんよ」と言ってくださったし、街を洗っていった台風のあとには、虫たちが優しく音楽を奏でてくれて、秋の夜長を色濃く演出してくれた。万事塞翁が馬。マイナスはプラスのためにあるんだなぁと思ったな。
車の向きを台風の風向きにあわせて、少しずつ移動して洗車。僕は相も変わらず、41歳を生きていきます。