2月に出資していたミニノートパソコンGPD Pocketが届く。手のひらにちょこんと載る小さな小さな小さな可愛いやつ。
旅に出れば荷物が多くなるタイプ。持ち運ぶ環境に、自分の「すべて」を詰め込んでおきたい。自分にとって、いつでも「書ける」状態にあるということはとっても大切だ。相棒として、とことん使いこなしていきたいと思う。
つくりはけっして安っぽいということはなく、むしろ、所有欲を満たす高級感さえある。キーボードの配列に慣れないという人もいるようだが、自分にはそれほど大きな問題だとは思わない。文字が小さいのではないかという危惧もあったが、いまのところ、初期設定のままで使っている。
一番うれしいのは、両手でサイドをつかんだまま、親指でぽちぽちと入力ができるところ。「指で入力してこそ」という感覚を大切にする僕には絶妙なサイズ感で気に入った。