自分という人間にこれっぽちも自信が持てないので、頼りにされ、必要とされると嬉しくなる。そうして引き受けたことの多くが同じ時期に集中してしまって、今度は、ただの無責任な人間になり下がってしまいそうなのである。自分のキャパを読み違えて自滅するタイプ。嗚呼。
毎年7月と8月は超繁忙期になるのだけれど、今年は例年のto do以外にも色々引き受けてしまって、全てこなせる気がしなくなってきた。あまりに不安で、少しずつ周囲の方にヘルプをお願いしたら、快く引き受けてくださる。本当に有り難い。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2017年7月19日
自信を持つというのは大切なことだな、と思う。一方で、自信が過ぎて謙虚を忘れてしまうと痛くなるということも忘れないでいたい。自分の良さは伝えるものじゃない。伝わるものだ。この差は大きい。
生かされている、感謝する。経験を重ねていくということは、己の小ささや足らずを知るということだ。「こんなにも」やってきたのではない。僕は「まだまだ」を生きていく。