4月26日の本番に向けてスタジオ入り。今回は同友会のメンバーたちが歌い手となり、僕たちバンドがその歌に合わせて演奏するスタイルとなる。たくさんの人たちと入るスタジオはいつもと雰囲気が違って楽しかった。
楽譜という共通言語があれば、世界中の誰とでも一つのメロディを奏でることができる。音楽をやっていなければ出逢えなかった人もたくさんいるし、音楽をルーツとして言葉の仕事に辿り着くこともできなかっただろう。両親はずっと、僕にピアノを習わせてくれた。僕を今の場所に運んでくれたのは間違いなく音楽だから、音符の世界を与えてくれたことは両親に心から感謝をしている。