明石の街中に響き渡るくらい、叫びましたよ。大人気ないと思いつつ、守りたいものを傷付けられて、それでも冷静ではいられなくて。大喧嘩。訣別の夜。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2017年3月14日
昂った神経が視界をぐにゃりとする。世界は揺れるけれど、芯は冷静だ。相手がどうこうではなく、譲ってはいけない自分のガラス瓶の存在を再確認できて良かったと思うことにする。怒るときは怒る。ただ、それで相手を責め続けるのは不健全なので、ブロックをして、もう関わらないことに決めた。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2017年3月14日
プライドを大事にするのは、このプライドで守っていきたい存在たちがあるからだ。去年と今年と、僕が心底嫌で腹が立った瞬間は、僕のこと以上に、僕以外の大切な人たちの顔が浮かんだ。自分のことなら我慢できる。
リアルな繋がりのあった人でブロックをしたのは、これで2人目。価値観の違うものは仕方がないので、不健全な精神状態から脱するべく、さっさと繋がりを絶ってしまうことにした。怒りの頂点に達するまでは、いくつかの伏線があって、何度かは許した。それでも突き刺そうとしてくるナイフにはサヨナラをする。僕だって感情の生き物だ。