江洋軒は食べたし、パパたこには会えたし。明石だなぁって。 pic.twitter.com/wfxRpIPTxQ
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2017年3月5日
昔は300円だったけれど、今は400円になった。それでも400円だ。このお店では、焼きそばと中華そばの両方を食べるのが普通。ふたつで800円。昭和の優しいままの味で、いつ食べてもほっとすることができる。
食べることにルールが必要だったり、カタカナの多いメニューだったり、いくつかのハードルを越えなければならない食べ物も世の中には存在するけれど、僕は面倒じゃない食べ物が一番好きだ。そして、出てきたものは残さずに全部食べる。シンプル。飾られた空間は苦手だな。
明石駅前の街並みは大きく変わった。変わらないままであってほしいものもある。昔に生きたい。昔を伝えていきたい。今を急げば急ぐほど、そんなことを考えるようになった。