「ペルソナ」って言葉を共通言語として理解できる同士なら、その相手の知識を必要としないステージに来ている気がするんだけどなぁ。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2016年12月12日
「ペルソナ」という言葉がある。
頭の良い人たちが好んでつかうものだから、一生懸命に意味を調べたさ。まぁなんだ。「ターゲット」とか「対象」とか、「自分たちのお客様となる相手」とか、そういう言葉を小難しく言ったらそんな風になるんだろうってことは分かったよ。
どうなんだろうね。「ペルソナを決めて商品を絞り込んでいくことが大切」と強調して語ってもらったところで、(ペルソナって言葉の意味を最初から分かってる人なら、それくらい当然のこととして知ってるんじゃないのかなぁ)なんて思ってしまう自分は、やっぱり性格が悪いんだろうね。
商売は相手に階段を上ってきてもらうものではなく、相手の高さに自分が合わせていくもんだと思うんだけど、今時こんなのはもう、流行らないんだろうなぁ。