大阪、難波、通天閣周辺での撮影取材。
最近は文章だけではなく、撮影も一緒に頼まれる機会が増えた。曰く、格好良い写真や動画を頼める人は多いらしいが、等身大や面白おかしく演出を依頼できる人は少ないそうだ。「本格的」な人に面白い写真を頼んではいけないというお客さんのイメージ。このあたりはチャンス、盲点だと思うなぁ。プロはいつだって、高い高い壁の向こう側にいて、僕たちは何かを頼むことに躊躇してしまいがち。お客さんに上がってこいというのはあまりに横柄だ。商売は相手の高さに膝をつかなければ。
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Instagramで写真を公開するようになってから、撮影の依頼が激増している。ミュージシャンのプロモーションビデオを作るわけでもなく、僕は「いかにも関西で商売をしている」風を写真や文章で伝えるお手伝いが出来れば良いと考えている。僕の想像、僕の感性、関西で商売をしているからこそのあれこれを色々。
取材と打ち上げで連れていっていただいたお店。幸せと満腹の余韻に浸りながら、早速ライティングの構成を進めていく。ここからは読み手の気持ちを想像する時間だ。