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温度と思い出を共有していく熱い仲間たちと ~チキンジョージでの最高の夜を過ごして

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チキンジョージでのイベントを無事に終えることができた。とても盛り上がった。来ていただいたみなさんに、舞台に立っていただいた方々にたくさん助けていただいた。心から感謝。

イベントの作り込みに、何か月も前から様々な準備と想像を要した。ぎりぎり直前まで、もっと出来るのではないかと意見をぶつけあえたし、動けない人間が現れるとそれを誰かが助けるというチームワークも発揮することができた。去年に引き続き、今年も最高の仲間と一年を過ごすことができた。人見知りをする僕にとって、「仲間」と呼ぶ存在は本当に貴重なものだ。それだけのものを与え合えた関係になれたと言い切れることのできるのが嬉しい。

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うちの会社にはこのチームワークがない。ひとつの方向に向かって、皆それぞれが責任をもって計画的に動いていくということができていない。同友会の活動で体感したそのままを自社で行うためにはどうすれば良いのだろうと、いつもそればかりを考えている。同じように熱くなりたい。「あれをやりたい、これをやってみたい」という自発的な意見があって、それぞれの得意不得意をカバーしあって動いていく。失敗したってかまわない。言われたからやるだけ。仕事と作業の違いを繰り返し説いても、届かない。この生ぬるい感じを生み出しているのは自分自身の責任だということはわかっている。わかってはいるけれど、苦しい。熱さを知れば知るほどに、だ。

みんなでやれば簡単なこともある。そして、自分ひとりでやってしまった方が簡単なこともある。チームである以上、自分ひとりでやってしまってはならず、待ち続けなければいけないこともある。待ち続けるために必要なことは「失敗しても良い」というメッセージを投げ続けるだけなのだと考えている。熱くなりたい。繰り返し何度も思う。その温度と思い出を共有していくことのできる関係を、熱い仲間たちだと呼び合いたい。

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