「仕事の9割は段取りだ」って、社内では言い続けてる。
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助手席にカメラを置いて移動していて、面白いカタチをした雲に出逢うことができた。「なにかに逢えるかもしれない」と思って準備していたからこそ、この日この瞬間のこの形。チャンスは突然にやってくる。どんな風に未来へ構えているのか。想像をして準備をしておくことの価値。
毎朝、起きてすぐの声をICレコーダーやiPhoneに録音するようにしている。自己紹介や会社の紹介、名刺交換をするときの面白いトークなどを準備して、自分の印象がどんな風に相手に伝わるのだろうと想像する。ずっと訓練してきた結果、僕は初対面の人と話すとき、あるいは人前で話すとき、声のトーンをあげて話すようになった。このトーンで話したほうが、冗談であることが相手にわかりやすく、笑ってもらえる確率が高くなる。どれだけ知識や技術があろうとも、話しやすい雰囲気という土壌がなければコミュニケーションは円滑には行えない。これだって僕の生存戦略で、生きていく上での大切な「準備」のひとつだ。
誰に会うのか、何に合うのか。未来は未知に満ちている。今日は明日のためのどんな準備ができているのだろうか。自分に問う。I’m ready。そう答えられるかどうか。自分に問い続ける。チャンスは準備をしている者のところに訪れる。