勝って誰かを負かそうなんて思わない。
でも、生きていくためには守るためにはこれなんだって思ってる。僕は僕なりの。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2016, 1月 27
あいつはバカだと言われるようなことも、貫けば個性として認知されるようになる。目立とうとして、目立つために何かを考えて臨んだり言葉を組み替えてみえるのも、それは僕の生存戦略。器用なことは何ひとつできないから、不器用を前に出してみんなに助けてもらってる。それぞれの生き方、守り方、生き抜き方。
夜の力を借りて過ぎて行きたいときは、夜に添う言葉が一番嬉しい。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2016, 1月 27
晩の6時や7時が自由になることは、ほとんどない。会合に参加したり、制作の仕事をしたりしていると、いつも朝の3時や4時になってしまう。それでも時々、会合の終わりに余裕ができると、ふらっと飲みに行きたくなることがある。「飲みにいくなら夜中でも付き合うよ」というひと言は嬉しいなぁと思った。
泣きたい夜も笑いたい夜も。無限に続く真夜中を信じて、コートを掴んで出ていく。ときどき憧れる、夜の力がある。