朝から月刊誌川柳ふあうすとの入力作業。
続いて、法善寺浅草さんの暑中見舞用コピーの考案。
季節感のある、涼しげなコピーを考えさせていただきました。
商業用コピーの場合は特に、温度や空間を感じて頂けるよう、
短い言葉の中にリズム感を織り込むことを心がけています。
背伸びした言葉で、あとで実物に触れて「がっかり」なんてこと、
先々のことを考えると、決して得策ではありません。
「こんな催しをしますよ」「こんな商品を売り出しますよ」
広告では、そんな告知をすることが勿論重要なことですが、
内容によっては
「ここで、こんなことがあったなぁ」
と、何かを“思い出してもらえること”も、きっと大切なことなの
ではないかと考えています。
難しくなく、背伸びすることなく。
距離を縮めて、心を温めて・・・。
そんな創作に、これからも取り組んでいきたいと思います。