零細企業や小さなお店の方を対象とした講演会。コンサルの方の話を聞いた人のひと言が全てだなぁと感じた。「カタカナばかりで、病名かと思いました」
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「クライアント」という言葉を使えば、途端に「してやってる」という気持ちになってしまう。「お客さん」という言葉に言い換える、今度は「おかげさまで」と感謝を伝えたくなる。繋がりたい言葉はどっちの方だろう？
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父が商売をしていた頃から元町商店街でお店を営んでいた方が亡くなった。店はもう、閉店することに決まったらしい。僕は商店街に生きて、商売人たちの背を見て育った。いつの時代もいつまでも、お客さんと対等な高さに在る姿勢と言葉が生き続けてほしいと願う。
