先入観や思い込みで断定してしまったり、機会を損失することは本当にもったいない。
一方で、察知して回避する、または近づいてみる、そんな嗅覚のような感覚は研ぎ澄まされているに越したことはない。先入観と違和感は何が違うのか、その線に気付くまでには幾年のテストケースが必要ではあるけれど、会社をやって5年目から10年目までの5年間はその差異を意識して対象に向かってきたと言っても過言ではない。僕は僕なりに得た絶対的な違和感を、未来、これからに役立てていこうと思っている。
違和感、は、いつも自分の未来のために正しい。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2015, 7月 19
相手を不快にさせない、楽しい雰囲気にする、寄り添う、チカラになる。
言葉にしてしまえば簡単なことでも、実際にやるとすれば大変なことだ。僕の周囲にはそれを上手にやってくれる人が多くて、いつもその配慮と心配りに心底陶酔させられる。願わくは僕も、踏み込みすぎない距離感というものを会得して誰かの支えになっていけるようでありたい。
相手が興味のないことを察知して、その話題から瞬時に撤退する能力って大事だな。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2015, 7月 19
聞くも優しさ、聞かぬも優しさ。そのタイミングを知っているのが一番の理解者。行動を欲しがってる。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2015, 7月 20
心落ちているときに笑わせてくれる言葉のいくつかは、違和感とはまるで違うもの。共感してくれていることが伝わってきて、ほっとさせられる。