久々にコトバノを二日連続で更新した。
おかげさまで、コトバノは今、一日に10000人以上の方にアクセスしていただけるようになってきた。言葉や表現に関するあれこれを書いているおかげで、自分という人間がモノを書く・モノを書くことのお手伝いをしているということが認知されるようになり、様々な仕事にも繋がるようになってきたのは本当に有り難いことだと思っている。
ブログを書き始めて11年目、インターネットが一般的になる前はパソコン通信のBBS上で毎日を綴り続けてきた。パソコンに向かって文章を書くという習慣は中学生の時に始まったもので、25年以上、僕はこれを継続していることになる。特技や取り柄のない自分にとって「書くを継続している」と言えることは唯一の誇りで、自己満足と言われようと、これからも絶やすことなく継続していきたい。
確かにtwitterやFacebookの方が気軽に書きやすく、反応も得られやすいとは思うのです。それでも僕はやっぱり、表現や発信の軸足はブログに置いておきたい。SNSのように流れていくという感覚ではなく、残っていくという手応えがあるのはこの場所だけ。表現を大切にしていこうという趣旨で始めたこのブログも、ちょっとしたインプットをアウトプットのなかで役立ててほしいと思ったから。適切な表現は読み手への気配り。書くことを継続することが心配りの技術を磨くのではないかという想いからです。
ブログの書き方や継続するコツ、事業に役立てる方法など、たくさんの方からご相談をいただくようになってきた。適切な表現は読み手への気配り。書くことを継続して、心配りの技術を磨きたいといつか書いたことを肝に銘じていく。
