稲美町の麦畑。
加古川と稲美町には大麦の畑が広がっていて、6月の半ばまでに収穫されて麦茶の原料として出荷されていくらしい。麦の色のイメージで実りは秋だとばかり思っていた。知ったのは二年前のこと。僕は冬でも麦茶を好んで飲む。
ここ数日、発信や表現力に関する仕事の相談とご依頼が続いている。有り難い限り。継続は力であるというけれど、継続はまず自分の語尾を強くするのだと思う。その語尾が伝わるから響く。虚業と実業の一番の違いは自分自身の看板と自分自身の汗と涙で経験を積んでいるかどうか。そこに共感が生まれる。