Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STMで挑戦したいデジイチによる動画撮影とコンテンツ作成

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STMが発表された。Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 IIとの大きな違いは5枚羽根だったものが7枚羽根になったことでイルミネーションなどの光源をより丸く優しいボケで表現できるようになったこと。またSTMというステッピングモーターを搭載したことで、静かにスムーズなAF（オートフォーカス）が可能になった。これまではAFのたびにジージーという音がしていた。被写体に対して45cmの距離をあける必要があったものが、後継のCanon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STMでは35cmまで寄れるようになったということも大きい。

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 IIは9000円台で購入することのできるレンズ。25年前に発表されたレンズだが、綺麗なボケ味と値段の安さでCanonユーザーから大きな支持を集め続けた。自分もこのレンズを持っているが、いま、自分の興味はデジイチを利用しての動画撮影に向かっていて、AFの際のモーターの駆動音は気になっていたのだった（だから多分買うと思う）。

自分の周囲にも動画撮影を生業とする人が増えてきた。映像で伝わる魅力というものはあると思うし、自分の場合はそこまで高度な映像を必要としない人のために安価で手軽なコンテンツ作りに貢献したいと考えている。動画を作って内輪で満足するのではなく、創った動画を外の人に観てもあるためにはどうすれば良いか。そのあたりはブログを継続してきたノウハウを生かして、動線づくりで差別化したい。