詩を書く人のノートにはどんなことが書かれているのか興味があると言われたけれど、「家に帰るまでが遠足で、氷を齧り終わるまでが喫茶店だと思ってる」だとか「RATAI NO OSHIRI」なんて書いてあるメモを見たらどんな風に思われてしまうのだろう。僕はともかく、僕と同じ世界に生きる人たちの名誉のためにもこのノートは見せてはならないと思った。
『筆舌に尽くしがたい春の陽気」とかけまして「厚着」とときます。その心は『初夏(書家)なのに』。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2015, 3月 17
二日続けて大阪。暑かった。「ここまでやっていただけるのでしたら、もっと請求してもらっていいですよ」と言ってくださったのが嬉しかった。甘えることなく、信頼を積み上げていくために一生懸命になりたい。横に並ぶまでの全力、横に並んでからの全力。