大阪は中崎町に珍しい歌集のたくさん並んだ本屋さん「葉ね文庫」さんがあるらしい！

行きたかった葉ね文庫へ行った。見たことない歌集がずらずら並んでいて、わー！ってなった。本屋に入って興奮したのなんて久しぶりだ。

引用元：積もったケーキ | 食器と食パンとペン

見たことのない歌集がずらずら並んでいて、という表現に惹かれる。

家には床の抜けそうなくらい本が摘み上がっていて、もう、処分するかどうにかしないといけないということはわかっている。わかっていても、歌集や句集、詩集の並んでいる本屋さんには足を運びたくなる。平日は夜だけ営業、靴を脱いで入店というところも気になるなー。ほくほくとした顔をして、並んだ本を手にしている自分が想像できる。

”暇、を楽しみたい人の本屋”
大阪・中崎町のサクラビル１Ｆにあります。平日は夜から開店する、変な本屋です。お仕事帰りに、夜のお散歩に、ふらりと寄ってお気に入りの文章でも見つけて帰ってください。時々は本のこと、話しましょう。
古いも新しいも。おもしろいもおもしろくないも。おもしろくないのがおもしろいも。さあ靴は脱いで。（ビルの中だというのにすみません）
ごゆっくりどうぞ。

引用元：葉ね文庫 | 大阪の古本屋（歌集・サブカル・小説）

一週間に一度は大阪に仕事で行くのだけれど、大阪駅周辺の洗練とされた雰囲気が得意になれず、用が済んだらすぐに立ち去ってしまっていた。こういう匂いのするお店は大好きなので、仕事のスケジュールをお店の開店しているタイミングとあわせて段取りしてみようと思う。訪問が楽しみだ。