アイデアを出したりブログのネタを考えるときはマインドマップを活用することが多い。iPhoneでいえばSimpleMind+ (マインドマップ)は無料であるのに操作性が良くて特にお気に入りだ。
xpt Software & Consulting B.V.
ジャンル: 仕事効率化 – 教育
リリース日: 2009-02-23
価格: 0円
posted with sticky on 2014.11.21
大きな紙を広げて書きなぐっていく、あるいは付箋を貼り付けていく。そんな方法も頭のなかが整理されていく感覚があって好き。ただ、実際に書くという作業は書き間違ったときにテンションが下がってしまうことが多い。新しく買ったノートの最初のページで書き損じをしてしまうとノートを買い替えたくなる、書き間違いを気にしてボールペンではなくシャープペンシルで書くような人にはアナログではなくデジタルでマインドマップを利用するのがオススメであると言える。
マインドマップiPhoneアプリSimpleMind+のメリット ~何から手を付けて良いかわからない時は「書く」
マインドマップは物事を構造的に理解、整理するときに有効。
やらなければならないことが山積しているとき、ひとつひとつのやるべきことを付箋に書き出していき、それに優先順位をつけて並べていくだけですーっと整理された感覚を覚えることができる。時間がなくてやらないといけないことが出来ないのは、やるべきことの優先順位をつけられていないせいであることがほとんど。何から手を付けて良いかわからない時は「書く」と決めておくことが仕事の速度を上げるコツの一つだと思っている。
紙に書いて整理していけば良いのだが、iPhoneアプリのSimpleMind+ (マインドマップ)を使えば、場所を選ばず、すぐに書き出していくことができるところが大きい。ペンを使って書くという行為は、書く場所や書く紙、書く道具といった心構え(準備)の段階で費やす小さなストレスがあるため、その一瞬の「書き記す」という作業を躊躇してしまうことが多い。デスクワークをしているときであればともかく、アイデアは歩いているときに降ってくることが多いので、すぐに書き出して控えることの出来るSimpleMind+ (マインドマップ)にはアナログにないアドバンテージがある。
また、操作が軽快なのも良い。書き記したメモにその場その瞬間に「深さ」「広がり」を与えることが出来るので、メモがアイデアへと昇華する。ぽんぽんと物事を繋げて発想をふくらませていく習慣は、人に何かを伝えるときのプレゼンテーション能力の向上にも寄与するだろう。
マインドマップというものがよくわからない人にも、書きやすいメモ帳という感覚で使ってもらったら良いと思う。ソフトは無料でダウンロードすることができるので、その軽快な操作性を是非一度体験してみてほしい。新しい自転車をこぎだしたときのような爽快感で、これまでとは違う世界を覗いていただけると幸いである。
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