紙に引っかかることなくサラサラと書き進めていくことが出来ると定評のあるボールペン三菱鉛筆のジェットストリームにiPhoneやスマートフォンをタッチして操作できるスタイラス機能がついた。
実際にiPhoneをタッチして操作しているところを動作で撮影してみたので、その様子を紹介したい。
JET STREAM STYLUS(ジェットストリームスタイラス)の書き心地について
JET STREAM STYLUS(ジェットストリームスタイラス)の書き心地については今さら紹介するまでもなく、大変良好。
JET STREAM STYLUS(ジェットストリームスタイラス)は2014年8月現在、黒と赤と青の3色ボールペンにタッチペンがついた仕様になっている。ボールペンについては0.5mmのモデルしか販売されておらず、文字色を濃く表現したい場合には不向きだが、一般的な筆記に使う分には問題がないだろう。
赤、黒、青のペン色の切り替えは、軸を回転させることで行う。360度回転するタイプではなく、赤→黒→青と移動して、今度は反対に青→黒→赤と回していく必要がある。これは何色のペン先になっているか目で確認するタイプにとっては使いづらい仕様であると言えるかもしれない、一方で、回転させた指の感覚で何色が出ているか覚えて使い込む層にとっては便利な仕様であると言える。このあたりをどう捉えるかは人それぞれだが、iPhoneやiPadを横において何かを記述する筆記速度を求められる場面では指の感覚で覚えておくほうが便利だと思われ、個人的にはこの仕様は気に入っている。
JET STREAM STYLUS(ジェットストリームスタイラス)をiPhoneで使う!
JET STREAM STYLUS(ジェットストリームスタイラス)のタッチペン機能を実際にiPhoneで使ってみたところを動画で撮影してみた。
動画をご覧いただくと分かる通り、特殊繊維が用いられているため滑らかな操作を体感することができる。ゴム製のペン先の場合は触れるというよりも押す感覚の必要であることが多いが、JET STREAM STYLUS(ジェットストリームスタイラス)ではストレスフリーだ。
また、ペンそのものに適度な重量感があって持ちやすい。質感も悪くはないので、人前で使っていても安っぽい印象を与えることもないだろう。
動画内で紹介しているiPhoneアプリのフォト詩集「路傍」は、これまでinstagramで公開してきた写真と文章をアプリにまとめたもの。
アップデートで写真や文章なども追加していく予定なので、もしもよろしければ。